
「口コミで評判の良いランドセルはどれ?」「ランドセルの口コミを比べたい」と、ランドセルの口コミについて気になっていませんか?
ランドセル選びで口コミをチェックするのは役に立つことも多いですが、口コミだけで選ぶと後悔する恐れがあるので注意が必要です。
このページは、百貨店でランドセルの販売員をした経験のある私が、口コミの良いランドセルと失敗しないランドセルの選び方についてまとめたものです。
- ランドセルの口コミに関する2つの注意点
- ランドセル選びで失敗しないための簡単2ステップ
- 口コミが良い男の子向きランドセル6選
- 口コミが良い女の子向きランドセル6選
- 口コミに騙されないための4つのチェックポイント
- ランドセル選びに関するQ&A
このページを読めば、口コミの良いランドセルが分かり、選んで失敗するリスクも大幅に減らせるので、ぜひご覧ください。

1. ランドセルの口コミに関する2つの注意点
口コミはランドセル選びに役に立ちますが、次の点は注意しておいてください。
- 口コミが良ければ良いランドセルというわけではない
- 口コミが多すぎて決められない人が多い
それぞれ解説します。
注意点① 口コミが良ければ良いランドセルというわけではない
口コミや評判は、ランドセルを知る上でとても役に立ちますが、口コミが良ければ良いランドセルだということは決してありません。
例えば、ランドセルブランド「ふわりぃ」は評判が良いですが、次のような体験談がありました。

あまりの生地の薄さとサイドの弱さにショックを受けました。
潰れている子、綺麗な子、使い方次第だとは思いますが、今回は候補から外します。
※引用:Yahoo知恵袋
評判が良くても実際に触ってみると「あれ?」というようなことがあるわけです。
口コミだけでなく、ランドセルメーカーがどう作っているか、しっかり知らなければならないのです。
注意点② 口コミが多すぎて決められない人が多い
ランドセルのメーカーは数十社あり、中には100種類以上のランドセルを販売しているメーカーもあるので、何を選んで良いか途方に暮れてしまう人が多いです。

口コミを追うだけで良いランドセルを選ぶのは難しいのです。
あまり口コミを追いすぎるのは生産的ではありません。
次の章で解説しますが、口コミ以上に大切な選ぶポイントをおさえておきましょう。
2. ランドセル選びで失敗しないための簡単2ステップ
ランドセルは数が多すぎて何を選んで良いか分からなくなってしまいますので、次のステップで選ぶのがベストです。
- ステップ1. メーカー(ブランド)を決める
- ステップ2. 各メーカーのバリエーションから選ぶ
まずは、ランドセルメーカー選びが一番大切で、ランドセルメーカー選びをしっかりすれば「途中で壊れた💧」というように後悔することはありません。
ランドセルメーカーの簡単な選び方
ランドセルは100以上のメーカーが存在しますが、下の図のように大きく4つに分けることができます。
この中で最もおすすめできるのは、実績があって口コミが良い大手・専門メーカーのランドセルです。
| タイプ | 選びやすさ | 特徴 | 主なメーカー |
| 大手・専門メーカー | ★★★★ スタンダード | ・値段、品質、バランスに優れている ・実績が一番ある ・選んで失敗が少ない | ・セイバン ・フィットちゃん ・キッズアミ |
| 流通系メーカー | ★★★☆ 種類豊富 | ・あらゆるニーズに応えてくれる ・安い物を選んで失敗する場合あり | ・イオン ・イトーヨーカドー ・伊勢丹 |
| ブランド系 (ファッション・スポーツ等) | ★★☆☆ 値段が高い | ・ブランド代で値段が高くなっている ・飽きるリスクあり | ・ミキハウス ・コンバース ・サンリオ |
| 工房メーカー | ★☆☆☆ 玄人向き | ・値段は高いが希少価値あり ・品質にバラツキがある ・特に注意して選ぶ必要がある | ・池田屋 ・山本鞄 ・萬勇鞄 |
※クリックすると、公式ページにリンクします。
大手メーカーは人気があるだけでなく、販売実績とノウハウがダントツにあるため、現在のランドセルのスタンダードを作っている存在で、最初にチェックするべきです。
特にこだわりが無い方は、大手のランドセルメーカーを選べば途中で壊れるような心配はありません。
私はランドセル販売員として41社をチェックしましたが、特に人気でおすすめできるのが次の3社です。
特に「セイバン」が価格、性能、デザイン全てにおいて優れていておすすめです。
購入は公式通販サイトから
ランドセルは、メーカーの公式サイト、公式通販サイトから購入するのが最もおすすめです。
特に最近は、偽物を送りつけられたり、振り込んだのに届かないということも起こっています。また、在庫の種類も豊富で、公式ページでしか買えないモデルもありますので、下記の公式サイト、公式通販サイトから購入するようにしましょう。
3. 口コミが良い男の子向きランドセル6選
私がおすすめするブランド「セイバン」「フィットちゃん」「池田屋」の中から、特に口コミの良いランドセルをご紹介します。
メーカー選びをしっかりすれば、大きな失敗をすることはありませんので、ここで紹介するランドセル以外を選んでも大丈夫です。
しかし、何を選んで良いか分からない方のために、値段別に人気のランドセルを紹介します。
4. 口コミが良い女の子向きランドセル6選
私がおすすめするブランド「セイバン」「フィットちゃん」「池田屋」の中から、特に口コミの良いランドセルをご紹介します。
メーカー選びをしっかりすれば、大きな失敗をすることはありませんので、ここで紹介するランドセル以外を選んでも大丈夫です。
しかし、何を選んで良いか分からない方のために、値段別に人気のランドセルを紹介します。
5. 口コミに騙されないための4つのチェックポイント
ここで紹介したランドセルメーカー以外のランドセルもチェックしたいという方のために、ランドセルのチェックポイントをご紹介します。
- 平均的な色を選ぶ
- 全かぶせを選ぶ
- 頑丈なものを選ぶ
- 安全なものを選ぶ
3~4章で紹介したランドセルは私がチェックしているので大丈夫ですが、他のランドセルを見たいという方は参考にしてください。
特に口コミがいいランドセルも実はこれらを満たしていないケースが良くあります。
ここで必要な情報はまとめていますが、さらに詳しい選び方が知りたい方は、こちらのページ「プロがポイントを総まとめ!後悔しないランドセルの選び方」をご覧ください。
5-1. 平均的な色を選ぶ
お子様と相談して好きな色のランドセルを選べば良いですが、周りとかぶらない個性的な色を選ぶと浮いたり、飽きたりすることもあるので注意が必要です。
通う予定の小学校の登下校をチェックしたり、知り合いから聞くなどして、通学予定の学校でみんなが使っている色を選ぶようにすると失敗するリスクを減らすことができます。
ちなみに全国規模ですと、以下のランドセル工業会のアンケートの結果が参考になります。
Qランドセル、何色を買いましたか?

やはり6年間使うことを考えると、男の子は「黒」「紺」、女の子は「紫」「ピンク」「水色」「赤」を選んでおくのが安心です。また、男女共に「茶色」を選ぶ人が増えてきたのが最近のトレンドです。
また、ベースはオーソドックスな色なのに、差し色で差をつけられるものも多いです。もし「ちょっとおしゃれに」ということであればそのようなランドセルもおすすめです。

出典:セイバン
5-2. 全かぶせを選ぶ
ランドセルの形は、基本的によくある「全かぶせ」のものを選びましょう。
今はメーカーによっては下記のようにかぶせの部分が半分しかない「半かぶせ」のものも出てきています。

画像:キッズアミ
ただし、全かぶせを選んでおいた方が後悔しにくいです。半かぶせを選ぶと下記のような失敗をしてしまうケースがあります。
- ランドセルカバーや教材が対応していない
- かぶせの部分にものを挟めない
- 後ろから簡単に開けられるので、防犯上良くない
こういった感じで、おしゃれですが注意点が盛りだくさんです。無難に「全かぶせ」を選んでおくのがおすすめです。
5-3. 頑丈なものを選ぶ
ランドセル選びの際は素材選びに合わせて、メーカーが頑丈さにこだわりを持っているかチェックをしましょう。
例えば、セイバンは、下の図のように「タフかるプレート」という軽量で頑丈なプレートを内部に入れることで、ランドセルの潰れにくさが従来の倍になっています。

これ以外にも素材について知っておくことが大切です。
| 素材 | 価格 | 高級感 | 丈夫さ | 耐水性 |
| 人工皮革(クラリーノなど) | 低~中 | △ | △ | ◎ |
| 牛革 | 中~高 | ◯ | ◯ | ◯ |
| コードバン(馬のお尻の革) | 高 | ◎ | ◎ | ◯ |
人工皮革は雨に強いですが、引っかき傷に弱いです。
牛革やコードバンは傷に強いですが、雨に弱いので注意しましょう。
5-4. 安全なものを選ぶ
ランドセルは棒番ブザーを付けやすいか、また、光を反射する反射材(リフレクター)を付けやすいかなどをチェックしておきましょう。
防犯ブザーは肩ベルトに付けられるタイプが好評で、何かあった時にすぐ使うことができます。

出典:amazon
反射材がついていると雨の日や暗い夜道でも事故のリスクを減らすことができるので安心です。
6. ランドセル選びに関するQ&A
口コミが気になる方で、ランドセル選びでよくある質問をQ&A形式でまとめました。
- ランドセルはいつどこで購入するべきですか?
- スポーツブランドのランドセルはダメですか?
- 購入前に実物を触らないとダメですか?
- ランドセルの重さはどれ位がおすすめですか?
- 他のランドセルメーカーを選んではダメですか?
クリックすると該当部分に行きます。
6-1. ランドセルはいつ購入するべきですか?
ランドセルは、人気なこだわりの商品を買うなら1~3月の予約開始になったところで買わないと売り切れてしまいます。
人気の商品を買うのであれば、メーカーのホームページを確認して、資料やサンプルの請求、予約などを計画立てて行っていきましょう。
下の表は、大体のスケジュールをまとめたものですが、毎年スケジュールは早くなってきており、10~12月ごろには新作発表やカタログ受付が始まっているので、人気ランドセルが欲しい方は注意が必要です。

ランドセルをどこで購入するかについてですが、ネットで購入するのが一番良いのではないかと、販売員経験のある私は考えています。
- 販売員のセールストークにだまされないため
- お子様が勝手に選んでしまうことが多いため
- 値段が最安で購入できるため
実際に背負って購入するのが基本だと思う方も多いですが、ネットで十分にチェックすることができます。
実際に店舗でチェックするのも良いですが、セールストークにだまされないように、一度家に帰ってからよく考え、それでも購入したいならネットで最安で購入しましょう。
6-2. スポーツブランドのランドセルはダメですか?
スポーツブランドやファッションブランドのランドセルもありますが、飽きられてしまう可能性があるのが気になるところです。
それに、こういう系のランドセルは、ブランド料が入っているので値段が高いということも弱点です。
それでも良いという方は、『セイバン』のような大手専門ランドセルメーカーが販売しているものをおすすめです。
| PUMA |
セイバンとプーマのコラボ |
※クリックすると、紹介ページへリンクします。
スポーツブランドのランドセルが気になる方は、こちらのページ「スポーツブランドのランドセルは後悔しない?おすすめ6選」をご覧ください。
6-3. 購入前に実物を触らないとダメですか?
実物を触ると失敗するということはなく、背負いやすさなど、メーカーのこだわりをチェックするだけでも大丈夫です。
もちろん、実物に触れることも役に立ちますので、気になる方は見本市やデパートでチェックしてみましょう。
ただ、実物に触れなければ失敗するということはないので安心してください。
ネットだと最安で買える場合が多いですし、すぐ売り切れになってしまう人気品もおさえることができるので、購入はネットがおすすめです。
6-4. ランドセルの重さはどれ位がおすすめですか?
ランドセルの重さは1,100~1,300g程度のものが一般的なので、このあたりから選ぶのがおすすめです。
ただ、牛革やコードバンなどは1,500g位のものもありますが、本1~2冊程度の差でなので、あまり気にしなくて大丈夫なはずです。
逆に、軽いものもありますが、軽いものは壊れやすいという欠点があります。基本的に重さと頑丈さは比例すると思っていて間違いありません。
ランドセルの重さを気にするより、荷物を軽くするなどの工夫をする方が良いでしょう。
6-5. 他のランドセルメーカーを選んではダメですか?
中小企業や工房系のメーカーは質が良いものが多いですが、品質にはバラツキがありますが、日本ランドセル工業会の「ランドセル認定証」があると信頼できます。

出典:ランドセル工業会
この認定証があると、次の5つが認められたことになります。
- すべての縫製が日本国内で行われ6年間の使用に耐え得るもの。
- 日本鞄協会発行の「信頼のマーク」を縫着したもの。
- 素材は皮革又は人工皮革とする。
- 形状はかぶせ部が本体を覆う長さで縦型であるもの。
- サイズは大マチ部分の内寸の縦(最高部)が31cm前後、幅が23cm前後であること。
あまり口コミが無いランドセルを購入する場合は、このような第三者機関の審査を通ったメーカーを選ぶことをおすすめします。
下の表は主なランドセルメーカーをまとめたものです。色が付いているのは、日本鞄協会「ランドセル工業会」に加盟している所です。
| タイプ | メーカー | 特徴 | 価格帯 |
| 大手 専門 | セイバン (天使の羽) | ・デザイン、機能、バランスが優秀 ・最もおすすめ | 47,300円〜93,500円 |
| ハシモト (フィットちゃん) | ・150種類のラインナップ ・安ピカッタイプ等、安全性が優秀 ・148,176,000通りのオーダーメイド | 40,700円〜90,200円 | |
| 協和 (ふわりい) | ・男女どちらにも人気 ・ミニチュア加工サービスも好評 | 54,450円〜69,300円 | |
| NAAS (キッズアミ) | ・個性的なデニムなど種類が豊富 ・セイバンに続きおすすめ | 50,600円〜121,000円 | |
| 羅羅屋 (ララちゃん) | ・オシャレで機能性もある ・サイトが魅力的 | 53,900円〜77,000円 | |
| 流通系 | イオン (かるすぽ) | ・171万通り以上のカスタマイズ ・安いタイプが人気 | 30,800円〜82,500円 |
| 三越伊勢丹 | ・バリエーション豊富 ・他ブランドとのコラボあり | 47,001円〜242,000円 | |
| イトーヨーカドー | ・選択肢が豊富 ・店舗数が多いので足を運びやすい | 29,000円〜85,800円 | |
| アビダビアゴ (ママポケット) | ・大容量20%アップ ・撥水性で水をはじく | 42,900円〜67,100円 | |
| ニトリ (わんぱく組) | ・値段が安いのが魅力 | 19,900円〜50,824円 | |
| 工房 | 榮伸 (フェリー・デ・エマイユ) | ・すべて自社工場で生産 ・プライベートブランドあり | 26,100円〜91,300円 |
| 澤田屋ランドセル | ・すべて自社専用工場で製造 ・品質を維持しながら価格を下げる工夫 | 33,120円〜38,800円 | |
| 池田屋 (ぴかちゃん) | ・70年以上の歴史ある静岡の老舗 ・牛革製品が高評判 ・144種類のオーダーメイド | 53,000円〜100,000円 | |
| KMW (ハネッセル) | ・エアヌールという独自素材使用 ・登山用リュックのメーカー | 52,920円〜59,400円 | |
| フェフェ | ・メルへンなデザインが人気 ・刺繍や花柄などユニーク | 79,200円〜90,750円 | |
| カザマランドセル | ・70年以上の歴史ある奈良の老舗 ・特許を取得した独自の背カン | 32,800円〜69,500円 | |
| カバンのフジタ | ・60年以上続く老舗 ・360度発光、防水加工 | 55,000円〜98,000円 | |
| モギカバン | ・高級な牛革(スムース革)を使用 ・高級ながらお手頃な値段設定 | 53,900円〜195,800円 | |
| 萬勇鞄 | ・1950年創業のメーカー ・ネームプレートを入れてくれる | 55,000円〜101,200円 | |
| 中村鞄製作所 | ・NASAのクッション素材を使用 ・360度どこから見ても光る | 53,680円〜93,500円 | |
| 鞄工房山本 | ・防犯、ケガ防止に特に優れている ・創業60年以上の奈良の老舗ブランド | 49,900円〜190,000円 | |
| 土屋鞄 | ・職人技がなせる丈夫で美しいランドセル ・6年間使い続けやすい色を追求 | 65,000円〜190,000円 | |
| 神田屋鞄製作所 (カルちゃん) | ・耐久性、機能性全て優秀 ・1951年東京豊島区で創業 | 48,000円〜77,000円 | |
| 堀江鞄製造 | ・雨にも強い牛革ボルサを使用 ・テレビで紹介されて話題に | 47,000円〜86,000円 | |
| 生田 | ・200以上の全工程を自社工房で行う ・色、柄、パーツを選べる | 52,500円〜85,700円 | |
| 五十嵐製作所 | ・創業70年以上の東京台東区の老舗 ・職人が一つずつ手作り | 68,000円〜10,300円 | |
| トヤマカバン店 | ・創業明治37年 ・シンプルで深みのあるデザイン | 64,000円〜68,000円 | |
| 松山カバン | ・昭和34年から続く名古屋の老舗 ・昔ながらの丁寧な手作業が魅力 | 53,900円〜71,500円 | |
| 横山鞄 | ・イタリア製牛革を使用 ・シンプルなデザインが魅力 | 58,000円〜69,000円 | |
| 大隈カバン店 | ・創業90年、ランドセル歴60年以上 ・福岡を中心に人気 | 60,000円〜191,400円 | |
| バンビ鞄工房 | ・アウトレット販売あり ・10個のプレゼントが魅力 | 52,000円〜92,000円 | |
| ナカノランドセル | ・予約ではなく即売 ・値段が安いのが魅力 | 19,000円〜28,000円 |
(価格は税込)
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値段等の変更があるかもしれませんので、最新情報は公式ページをご確認ください。
詳しい選び方が知りたい方は、こちらのページ「プロがポイントを総まとめ!後悔しないランドセルの選び方」をご覧ください。
7. さいごに
口コミの良いランドセルについてご紹介してきましたが、参考になりましたか?
口コミの良いランドセルは無数にありますが、口コミに流されるのではなく、実績のある大手メーカーから選ぶと失敗するリスクを減らすことができます。
上記の公式サイトで予算やお子さんの希望を交えながら選んでみるのがおすすめです。
価格帯別に人気ランドセルをまとめておきますので、迷う場合はここからチェックしてみてください。
このページが、読者の皆さまのランドセル選びにお役に立てることをお祈りします。















