「白のランドセルってどうなの?」「ホワイトのランドセルは公開しない?」と、ランドセルを白色にするか悩んでいませんか?
近年では少し個性的な色が人気になってきており、白も少しずつ増えていますが、汚れが目立つこともあるので注意も必要です。
このページはランドセルメーカーで勤務し、百貨店でランドセルの販売員を現役で行っている筆者が、白のランドセルについて下記の流れで紹介していきます。
このページを読めば、「白のランドセルはどうなのか」「どのランドセルメーカーを選べば良いか」が分かるようになるでしょう。
1. 白のランドセルってどうなの?《口コミ付》
そもそも「白のランドセルってあるの?」と思っている方もいるかもしれません。
以前は白のランドセルはほとんどありませんでしたが、最近では少しずつ増えてきました。
今では、1つのメーカーが数種類のデザインも出すほどです。
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この章では、白のランドセルはどうなのか?アンケート結果や、口コミなどを含めて紹介していきます。
1-1. 白のランドセルはどれくらい人気?
下の表は2024年度入学者が選んだランドセルカラーについて、全国1,500人を対象にアンケートした結果をまとめたものです。
昔はランドセルの色と言えば男の子は黒、女の子は赤が定番でしたが、色が多様化していることが話分かります。
白はだんじょどちらもランクインしていないことが分かります。
出典:ランドセル工業会
白色はメジャーな色ではありませんが、女の子ではライトブルーやピンクなどの淡い色が人気であることを考えると、決して選んでおかしくないカラーであると言えます。
1-2. 白のランドセルの疑問まとめ
白のランドセルについては、親の立場としては心配もいろいろあることでしょう。
そこで白いランドセルについての心配事についていくつか取り上げ、「実際どうなのか?」を口コミを交えながら紹介していきます。
- いじめられたりしない?
- 6年間使える?
- 汚れは目立つ?
- 男の子は使っている?
① 白のランドセルはいじめられたりしない?
イジメは些細なことがきっかけになってしまうものですが、これだけカラーが多様化している今、ランドセルの色でいじめになることはほとんど無いはずです。
ただ、白のランドセルは使っている子はあまりいないので、目立つという可能性は考えられます。
目立っちゃうのがイヤなら、赤やピンクなど、無難な色を選んだ方が安心です。
② 白のランドセルは6年間使える?
ランドセルの色は、ピンクや黄色など少し幼っぽさを感じる色は6年間使えるか心配した方が良いですが、白なら心配無いでしょう。
白は子ども大人関係なく使う色ですから、高学年になって色が嫌になるというケースは少ないはずです。
しかし、高学年になると「ランドセルが子どもっぽくてイヤ」と、ランドセル自体が嫌になってリュックを使いたがる場合があります。(色は無関係にイヤになる場合があるならどうしようもないですね)
③ 白のランドセルは汚れは目立つ?
ランドセルの白で一番気にしておくべきことは、汚れが目立つということがあるということです。
白のランドセルについてはデザイン的にどうというよりも、汚れや日焼けが目立ってしまう可能性が高いです。
同じ学年ではなさそうだけど。
体の大きさからいって4年生以上かな。
珍しい色…と思うとともに「なんか薄汚い…」と率直に思いましたよ。
カバーつけないと相当汚れが目立ちます。
カバー付けてもカバーが汚れると汚く見えるのも白だと思います。
出典:Yahoo知恵袋
汚れが目立つカラーなら、乾拭きや中性洗剤でサッと拭くなどのケアが大切です。
それに、ランドセルカバーを使うことを検討した方が良いでしょう。
④白のランドセルは男の子は使っている?
アンケートを取った限りでは、白のランドセルを買った男子はいませんでした。白よりシルバーの方に流れるようです。
中小メーカーで発売しているところはありますが、大手ランドセルメーカーで男の子向きに白のランドセルを販売しているところはほぼありません。
もちろん、ランドセルの色は多様化しているので、別に選んでも構いませんが、選択肢は少ないです。
4-3「男の子向きにおすすめの白系ランドセルはありますか?」で一つおすすめを紹介しているので、気になる方は参考にしてください。
2. 白のランドセルでおすすめのメーカー2選
ランドセル選びで最も大事なのは色よりもメーカー選びです。確かなメーカーを選べば「使いづらい」などで後悔するリスクをグッと減らすことができます。
実績あるメーカーが発売しているランドセルの中から、白のランドセルを選ぶのがおすすめです。
詳しくは、こちらの記事『41メーカーを徹底比較。2025年男女・価格別おすすめランドセル12選』で比較していますが、機能性やサイズなどの観点で、おすすめのランドセルメーカーを3社に絞りました。
背負いやすさ・頑丈さの評価について
- ・・・メーカーの取り組み、ユーザーの満足度がトップクラス
- ◎・・・メーカーの取り組み、ユーザーの満足度が非常に高い水準
- ◯・・・メーカーの取り組み、ユーザーの満足度が高い水準
- △・・・メーカーの取り組み、ユーザーの満足度は平均的
- ×・・・メーカーの取り組み、ユーザーの満足度は今ひとつ
背負い やすさ | 丈夫さ | 革の種類 | 価 格 帯 | 特 徴 | |
セイバン | |||||
フィ ットちゃん | ◎ | ||||
池田屋 | ◎ | ||||
鞄工房山本 | ◎ | ◎ | |||
アーティファクト | ◎ | ◎ | |||
土屋鞄 | ◎ | ◎ | |||
澤田屋ランドセル | ◎ | ◎ | |||
※2024年モデル受付終了 | ◎ | ◎ | |||
カバンのフジタ | ◎ | ◎ | |||
キッズアミ | ◎ | ◎ | |||
萬勇鞄 | ◯ | ◎ | |||
モギカバン | ◯ | ◎ | |||
ふわりぃ | ◎ | ◯ | |||
村瀬鞄行 | ◎ | ◯ | |||
フェフェ | ◎ | ◯ | |||
ララちゃん | ◯ | ◯ | |||
黒川鞄工房 | ◯ | ◯ | |||
イオン | ◯ | ◯ | |||
伊勢丹 | ◯ | ◯ |
この中から選んでいきましょう。正直スペックはどれも高く、悩むところですが、あえておすすめを選ぶとしたら下記の3メーカーです。
この中で、白のランドセルを販売しているのは「セイバン」「フィットちゃん」でした。
この章では、セイバンのランドセルとフィットちゃんのおすすめランドセルと特徴を紹介します。
実際に現物を見たいという人も、webで購入することをおすすめします。web限定割引が適応される場合もあるため、2000円~5000円ほどお得になる可能性があります。
2-1. 「セイバン」白のランドセル
「モデルロイヤル クリスタル」はセイバンのブランドの一つで、ジュエルホワイト×シャーベットミントの可愛らしい白系ランドセルがあります。
モデルロイヤルクリスタルは、雪の結晶がキラキラと輝くまばゆい世界をイメージしたデザインで、刺繍や飾り鋲がクリスタルの形をしています。
さらに、「ラクパッドフレックス」や「背中Wクッション」など、背負いやすさにもこだわりがあるので、機能性もバッチリです。
モデルロイヤル クリスタル詳細データ
価格 | 71,500円 → 64,350円(期間限定10%OFF価格・送料無料) |
使用素材 | 人工皮革(アンジュエール・グロス) |
重量 | 約1,290g |
セイバン公式ストア:
Web限定割引を受けるためにも、上記公式ストアでの購入がベストです。
在庫等の最新情報は公式ページをご確認ください。
セイバンの特徴
セイバンはCMでもおなじみの国内に3つも工場をもつ大手ランドセルメーカーです。背負いやすくするための「天使のはね」の他にもたくさんの工夫が施されたランドセルです。
その他、とにかく6年間しっかり使えるような頑丈な作りも魅力的です。
- タフかるプレート:ランドセルがつぶれにくい補強素材
- 総内張りPET:ランドセルの内側の汚れにも強い
- チルトプレート:ランドセルの中の教科書が動きにくく負担になりにくい
- ラクパッドフレックス:クッション性を高めて肩への負担軽減やズレ落ち防止
- 背中Wクッション:低反発と高反発素材の2層構造にして背負いやすさアップ
背負いやすさ、丈夫さなどどれをとってもピカイチなので、まずはセイバンをチェックしましょう。
セイバン詳細データ
会社名 | 株式会社セイバン |
主な使用素材 | コードバン・牛革・クラリーノ |
価格帯 | 42,570円〜84,150円 |
ラインナップ | 34のモデル×豊富なカラー |
セイバン公式ストア:
ランドセルには偽物や新作に見せかけた型落ちも出回ります。商品数などを考慮しても公式ストアでの購入がベストです。
2-2. 「フィットちゃん」の2種類の白のランドセル
フィットちゃんでは白のランドセルを2種類扱っています。
実際に現物を見たいという人も、webで購入することをおすすめします。
ここでは少しお手頃な価格のピピフラネについて紹介します。
「ピピフラネ」・・・北欧的なデザインのランドセル
「ピピフラネ」は、縁が黒色の可愛らしいホワイトのランドセルです。
絵本の世界のような可愛らしい刺繍が入っており、「ぬくもりを感じるノルディックなランドセル」と紹介されています。
フィットちゃん背カンで背負いやすく、肩の負担を軽減する楽ッション、背中にフィットするふわふわのクッションが体にフィットするようになっています。
安ピカッで夜道も光るようになっているので、6年間安全安心して使うことができます。
ピピフラネ詳細データ
価格 | 72,050円→ 64,800円(早割価格・送料無料) |
使用素材 | クラリーノ エフ(スカーレットピンクの場合はクラリーノ リピュート) |
重量 | 約1,230g |
フィットちゃん公式ストア:
詳細は公式ページをご確認ください。
「フィットちゃん」ランドセルの特徴
「フィットちゃん」は業界でも特に背負いやすさ、丈夫さやコスパに定評のあるランドセルの1つです。
背負いやすさ、丈夫にする工夫はピカイチで、特に壊れやすいと言われる背カンは10万回の耐久性テストを実施しています。
デザインも豊富で、値段の安いクラリーノ~高品質なコードバンまで50モデルから幅広く選べるので、セイバンと合わせて検討すればぴったりなランドセルに出会いやすいです。
好みのランドセルがない場合も、1億通り以上のランドセルをオーダーメイドで作ってくれるので、お子さんやご家族の望み通りのランドセルが手に入ります。
要注意:2025年入学向けのフィットちゃんのオーダーメイドは数が限られています!
2025年入学モデルはオーダーメイドが限定1,000個です。
例年完売するので、オーダーメイドが欲しい方は注文時期をチェックしておきましょう。(価格・税込74,140円~)
フィットちゃんオーダーメイド予約ページ:https://www.fit-chan.com/ordermade/
フィットちゃん詳細データ
会社名 | 株式会社ハシモトBaggage |
主な使用素材 | コードバン・牛革・クラリーノ |
価格帯(税込) | 47,300円〜92,400円 |
ラインナップ | 50のモデル×豊富なカラー+オーダーメイド |
フィットちゃん公式ストア:
ランドセルには偽物や新作に見せかけた型落ちも出回ります。商品数などを考慮しても公式ストアでの購入がベストです。
2-3. 他のメーカーで白のランドセルはある?
私が一番おすすめするメーカーは「セイバン」「フィットちゃん」ですが、他のメーカーも知りたい方のために、白色のランドセルを販売しているメーカーをまとめておきます。
羽倉にはホワイトの牛革があるので、牛革素材のランドセルがほしい方は要チェックです。
メーカー名 | 値段 | 一言紹介 |
羽倉(HAKURA) | 62,700~96,700円 | ・ホワイト×ブラック ・とよおかというホワイト×レッドのカットデザインあり |
メゾピアノ | 104,500円 | ・ジュエルホワイト ・楽天に販売あり |
ハッカキッズ | 88,000円 | ・プリズムフラワーリボンランドセル |
細かく色の設定がしたいなら、オーダーメイドがおすすめです。
オーダーメイドなら「フィットちゃん」や「羽倉」から選ぶと良いでしょう。
3. ランドセルを選ぶ際の重要な7つのポイント
ランドセルを購入する際は、カラーやデザインだけではなく、他のポイントもチェックしておきましょう。
下記に重要なポイントをまとめましたので、一通り目を通しておくことをおすすめします。
No | ポイント | 内容 |
1 | 素材 | 値段やデザイン重視なら人工皮革、耐久性重視なら天然皮革 |
2 | デザイン | 全かぶせか、刺繍など幼いデザインは無いか |
3 | 大きさ | A4フラットファイルが入る大きさはあるか |
4 | 頑丈さ | 潰れにくいなど、耐久性にこだわりがあるか |
5 | 背負いやすさ | 背負いやすい設計・工夫があるか |
6 | 6年間保証 | 無料修理をしてもらえるか、貸出用ランドセルはあるか等 |
7 | 価格 | 自分の予算に合ったものを選んだか |
ここで紹介したメーカーであれば、7つのポイントについてはまず問題ないですが、もし、他のメーカーで選ぶ場合は、少し注意が必要なので、これらのポイントが問題ないかどうかチェックしましょう。
それぞれポイントをご紹介していきます。
⑴ 素材
ランドセルに使われる素材は大きく分けて3種類あります。
値段や種類の豊富さで選ぶなら人工皮革、耐久性と高級感で選ぶなら牛角やコードバンがおすすめです。
素材 | 価格 | 高級感 | 丈夫さ | 耐水性 |
人工皮革(クラリーノなど) | 低~中 | △ | △ | ◎ |
牛革 | 中~高 | ◯ | ◯ | ◯ |
コードバン(馬のお尻の革) | 高 | ◎ | ◎ | ◯ |
人工皮革は引っかき傷に弱く、型崩れしやすいなどの欠点がありますが、値段の安いものから高いものまで揃っており、一番人気があります。
牛革は水に弱いなどの欠点がありますが、高級感があり、耐久性が高いので、高学年になってからも型崩れせずに使うことができます。
また、コードバンは牛角よりもさらに耐久性が高いですが、値段が高いのであまり選ぶ人はいないのが現状です。
ランドセルを購入する前に、ランドセルの素材の性質はしっかりおさえておきましょう。
⑵ デザイン
ランドセルのデザインでおすすめなのは次の2つです。
- 全かぶせか?
- 刺繍が入っていないか?
それぞれご紹介します。
全かぶせ
ランドセルには、下記のように全かぶせと半かぶせがありますが、全かぶせの方がおすすめです。
画像:キッズアミ
半かぶせはオシャレですが、次のようなデメリットがあります。
- 後ろから簡単に開けられるので、防犯上良くない
- かぶせの部分にものを挟めない
- 交通安全用のビニールカバーが合わない
後ろから簡単に開けられてしまうというのが最大の欠点で、ピアニカなどをかぶせに挟むことはできないなど、細かいデメリットがあります。
これらの欠点を考えると、スタンダードな全かぶせを選んだ方が良いでしょう。
刺繍が入っていない
刺繍が入っているデザインを選ぶ際は、次のような弱点があることは知っておきましょう。
- 水が入ってきやすい
- 素材の強度が落ちる
- 成長してデザインが気に入らなくなる場合がある
刺繍が入ると浸水しやすくなるなど、少しですが強度が落ちてしまいます。
下の図のように、ハートや花柄が入っていると可愛らしく、低学年の子が気に入ることが多いですが、高学年になるとデザインが気に入らなくなってしまうことがあります。
出典:amazon
もちろん、「可愛いのが良い」なら選んでも良いと思いますが、もし、選ぶのに迷うなら、「シンプルイズベスト」が後悔しないための大切なポイントです。
⑶ 大きさ
ランドセルの大きさは、次の3つがあります。
- A4教科書対応サイズ(約21.5cm×29cm)
- A4クリアファイル対応サイズ(約22.3cm×31cm)
- A4フラットファイル対応サイズ(23.3cm×31cm)
一番のおすすめはA4フラットファイル対応サイズで、ゆとり教育が終わって教科書が厚くなる傾向がある現在では、大きめのサイズがおすすめです。
重さ的にも大体100g程度の差しかありませんので、「大は小を兼ねる」という言葉通り、大きめのサイズを選びましょう。
⑷ 頑丈さ
ランドセル選びの際は素材選びに合わせて、メーカーが頑丈さにこだわりを持っているかチェックをしましょう。
例えば、セイバンは、下の図のように「タフかるプレート」という軽量で頑丈なプレートを内部に入れることで、ランドセルの潰れにくさが従来の倍になっています。
耐久性が弱い人工皮革でも、このように耐久性をアップする取り組みによって6年間しっかり使うことができます。
⑸ 背負いやすさ
ランドセルの背負いやすさは次の3点をチェックすれば分かります。
- 可動式の背カン
- 肩ベルトの形状
- 背中のクッション加工
この3点にこだわりがあるランドセルがおすすめです。
それぞれご紹介します。
可動式の背カン
背カンとは、ランドセル本体に肩ベルトを装着する部品のことで、可動式と固定式のものがありますが、可動式は動きに合わせてランドセルが動くので体への負担が少ないです。
出典:amazon
可動式タイプは、成長に合わせてフィットするので、旧来の固定型より大きなメリットがあります。
肩ベルトの形状
肩ベルトは、形状が工夫されているものや長さ調節できるものなど、各メーカーがいろいろなこだわりを出している部分です。
出典:amazon
長さ調節できれば、体格が大きくなった時も柔軟に対応できます。
背中のクッション加工
背中のクッションは立体的に加工されているものがおすすめで、クッションに工夫がされていると背負ってて痛くなりにくいからです。
下の写真は「バオバブの願い」のナチュラルフィットクッションと呼ばれる仕組みで、人間工学に基づいて設計されています。
出典:amazon
各メーカーによって形は変わりますが、どのような工夫がされているかチェックしてみてください。
⑹ 6年間保証
ランドセルを購入する際は、修理保証が付いているタイプを選ぶのがおすすめです。
ただ、6年間保証が付いているだけではダメで、次に挙げるように保証内容をチェックすると安心です。
- 無償修理できるか
- 代替えのランドセルを借りることができるか
どういう場合が有償修理になるのかなどをしっかり確認しておきましょう。
また、代替えのランドセルを借りることができると、修理期間中のランドセルを心配する必要がないので安心です。
⑺ 価格
ランドセルにかけるお金は徐々に高くなりつつあり、およそ4〜6万円代のランドセルが人気です。
下の表は、ランドセルメーカーの取り扱っている費用の幅をまとめたものですが、およそ4~6万円の価格帯がおすすめです。
値段が安いランドセルは耐久性に問題がある場合がありますので、有名ブランドで評判の良いものから選ぶことをおすすめします。
4. 白色のランドセルに関するQ&A
白色のランドセルについてよくある疑問をQ&A形式にしてまとめました。
それぞれ紹介します。
4-1. 型落ちの白色ランドセルは買えますか?
公式サイトのアウトレットのページや、amazon、楽天などの通販サイトで購入できます。
公式サイトは保証が付いていて、最安の価格帯で購入できるので一番おすすめです。
このページで紹介したおすすめの2社は、アウトレットを公式でやっているので要チェックです。
- セイバンアウトレット:https://seiban.co.jp/outlet
- フィットちゃんアウトレット:http://www.fit-chan.com/outlet
公式ページでアウトレット販売をしてないメーカーは、非公式の通販サイトで購入する必要があります。
非公式のサイトで購入する際は「販売者の評判は良いか」「6年間保証は付いているのか」「ランドセルの保存状態は良いか」などを確認してから購入するようにしましょう。
4-2. 激安の白色ランドセルはありますか?
茶色は人気の色ですから、安いものから高いものまで揃っています。
しかし、激安ランドセルは、背負いにくかったり、壊れやすかったりする場合があるので、私はおすすめしません。
もし、価格にこだわりたいなら、まずは公式ページのアウトレットをチェックしてみるのがおすすめです。
中古や型落ちがイヤなら、公式ページで買うのが最安で特典がつくのでおすすめです。「よくわからない所で買ったけど、保証がなかった」というようなことが無いようにしてくださいね。
4-3. 男の子用の白系ランドセルはありましたか?
男の子用のランドセルで白はほとんどありませんでしたが、1つだけ見つけたものを紹介しておきます。
出典:スドウ
「SUDOU」は、昭和38年より続く工房系のランドセルメーカーです。
白いスムース皮革にシュリンク調の型押しを施したランドセルで、皮革の表面は汚れや傷に強いウレタン塗装を施しています。
牛革のランドセルで、耐久性が高いです。SUDOUは、ランドセルの耐久性にこだわりがあるめーかーなので、丈夫なランドセルがほしい方に向いています。
他に男の子向きにおすすめはない?
「羽倉(HAKURA)」はオーダーメイドのランドセルを扱っていますが、そこで白色を選ぶことができます。
男向きにも白色を紹介されているので、女の子向きというわけでもないのでおすすめです。
5. さいごに
白(ホワイト)のランドセルについて詳しく紹介してきましたが、参考になりましたか?
白のランドセルは、とても可愛いですが、汚れなどの観点で敬遠されてしまいがちです。
日頃から乾拭きなどのケアをしたり、カバーをかけて日焼けを防ぐなどして使うようにするのがおすすめです。
白のランドセルを選ぶなら、「セイバン」「フィットちゃん」から選ぶと、機能性の面で後悔しないのでおすすめです。
<セイバン>
- 「モデルロイヤル クリスタル」・・・71,500円 → 期間限定10%OFF価格 64,350円(税込)
<フィットちゃん>
このページを参考に、お子さんの小学校生活にぴったりのランドセルが見つかることを心から祈っています。