ランドセルはどこで買うべき?プロが教える選ぶポイントとおすすめ

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「ランドセルはみんなどこで買うの?」「どこで買うのがいいの?」とランドセルを買う準備を進めていませんか?

ランドセルは昔は大手百貨店や量販店、メーカーのショップなどの実店舗で買うのが一般的でしたが、今やネットで購入する人も非常に増えています。

ランドセルメーカーで勤務し、百貨店でランドセルの販売員を行っていた筆者が、ランドセルの価格や選び方のポイントなどついて下記の流れで解説していきます。

  1. ランドセルは実店舗で買う?ネットで買う?メリットデメリットまとめ
  2. 結局ランドセルはどこで買うべき?あなたと子供の希望に合ったベストな方法
  3. 41社のランドセルのメーカーを比較して分かったおすすめの3社
  4. ランドセル選びで後悔しないための10ポイント
  5. どこで買えるのか?それぞれの場所についての特徴を解説!

このページを読んでいただければ、ランドセルをどこでどのように買うのが良いのかがわかり、子供が喜び納得してランドセルを使ってくれるためにとても役立つでしょう。

口コミ・評判

「販売員として、そして母として..」
私は、23歳から4年間百貨店(主にランドセル売り場)に勤務し、その後2児の母となり、自らもランドセルを選ぶ立場に。改めてランドセルの魅力に気付き、みなさんにも知ってもらいたく最新情報を調べ発信しようと思いました。

1. ランドセルは実店舗で買う?ネットで買う?メリットデメリットまとめ

ランドセルは、今や「ネットで購入する方がラク」とネットで購入する人も非常に増えています。

そうは言っても、「実店舗で実際に試着しながらフィット感や質感なども見たい!」とまだまだ実店舗で買う人の方が多いのが現状です。

そしてさらに、下記のようにどんなショップで買うのか?どのサイトで購入するのか?と様々です。

実店舗で購入する場合 ネットで購入する場合
  • 大手量販店
  • 百貨店
  • メーカーのショールーム
  • カバン屋さん
  • セレクトショップ
  • 家具屋さん
  • ホームセンター
  • メーカー公式ページ
  • 楽天・アマゾンなどの大手ECサイト

結論から言うと、後ほどこのページで紹介するようなしっかりとしたメーカーのランドセルであれば、質感や色味などに不満が出ることはまずないので、ネットで購入することをおすすめします。

1-1. 実店舗で購入するメリット・デメリット

実店舗で購入する場合のメリットとデメリットを下記にまとめました。

メリット デメリット
  • 試着ができる
  • 質感や色味、大きさがわかる
  • 子供が自分で選べる
  • 定番モデルがほとんど
  • 人気商品はすぐに売切れて置いていない
  • 子供が親が意図しないものを選んでしまうケース
  • 売れ残りや人気がない商品が多い(機能性がよくない)

実店舗で購入する場合、やはり目で見て確かめることができるので、その店舗に置いてあるもので良いのであれば、質感や色味などで失敗することはほとんどないでしょう。

しかし、人気商品はすぐに売れてしまうので、置いておらず見ることもできないケースも多々あります。特に大手量販店などでは、型落ちや売れ残りなどの人気がない商品であることも多く注意が必要です。

1-2. ネットで購入するメリット・デメリット

ネットで購入する場合のメリットとデメリットを下記の表にまとめました。

メリット デメリット
  • 店舗よりも安いものが多い
  • 人気商品も素早く抑えられる
  • 様々なスペックやメーカーを比較しながら探せる
  • 店舗に行く手間がない
  • 子供が選ぶ前に親の方である程度誘導が可能
  • 質感や色味がわからない
  • フィット感や大きさがわからない

今や、ネットで購入すれば人気商品も素早く抑えることができるので、早く探し始めれば豊富なデザインや色味から妥協することなく選ぶことができます。

実店舗に行ってしまうと子供が自分で何もわからず、その時のデザインなどだけで選んでしまうことも多いですが、ネットであれば詳しく比較をしながら選ぶことが可能です。

逆に、やはり目で見て触って選ぶことができないので、少し心配というところでしょうか。

2. 結局ランドセルはどこで買うべき?あなたと子供の希望に合ったベストな方法

ランドセルをどこで買うかは結局、どんなランドセルをどのように選びたいかによって違います。

そこで、あなたの希望と子供の希望に合ったランドセルを選べるように、あなたの希望に合わせてどこで買えば良いのか?そして、その理由を解説していきます。

  • 子供に試着させて選びたい → 実店舗がおすすめ
  • 予算が決まっていて予算オーバーは避けたい・コスパの良いものを選びたい → ネットがおすすめ
  • とにかく安いものを選びたい → ネットがおすすめ
  • ランドセル選びで妥協したくない → ネットがおすすめ

① 子供に試着させて選びたい → 実店舗がおすすめ

子供に試着させて選びたいという場合は実店舗に行くしかありません。

ランドセルをどのくらいの価格帯で購入するのか?どのメーカーで購入するのか?あらかじめ調べておくと良いでしょう。

量販店や百貨店などでは、人気がないものや、売れ残りをおすすめされるケースがあり注意が必要です。売れ残りなどはどうしても機能性やデザイン性に乏しい場合も多いので、事前に調べておいてどの程度のスペックが良いのか?検討しておきましょう。

実店舗に行けば子供が率先して自分で探すことができるのも良いことです。

そもそもフィッティングが不要という声も!

口コミ・評判

友人の話だと、ちゃんとフィッティングして、「これが体にぴったり」と言われたけど、実際に4月に使用するときは、6cm身長も伸びてたしね、、、。試着はあんまり意味ないかも」と言ってました。。

引用:ヤフー知恵袋

実はネットを見ると「そもそもフィッティングがいらない」という声もたくさんあります。

なぜなら子供の体型は日々変わるので、今の背負い心地は関係ないからです。それよりも、メーカーが6年で体型が変わっても背負いやすい設計をしていることの方が大切だったりします。

② 予算が決まっていて予算オーバーは避けたい・コスパの良いものを選びたい → ネットがおすすめ

どうしても予算が決まっている場合、実店舗に行ってしまうと、子供が親の意図しない価格帯のものを選んできてしまう恐れがあります。

さらに、店員の営業によって少しずつ値段が釣りあがっていく可能性もあります。

おすすめの価格帯は5〜6万円程度のランドセルを推奨していますが、ある程度予算が決まっていて、予算は変えられないという人はネットで購入した方が、スペックを比較しながら少しでも安くて良いものを選べるでしょう。

どうしても、質感や色味を見たい場合は、ネットで目星をつけて、在庫を持っているショップに確認をし、試着に行ってみても良いでしょう。

③ とにかく安いものを選びたい → ネットがおすすめ

実店舗ではランドセルは1月をすぎると、型落ちや展示品などが在庫処分のために割引で売られるようになります。

どうしても安いものを目で見て、触ってから選びたいのであれば実店舗に行くべきですが、ほとんどが売れ残りで、スペックやデザインなどに懸念が残ります。

とにかく安いものを選びたいなら、おすすめしませんが、価格.comや楽天などの大手ECサイトなどで安いものを探し、スペックなどを比較しながら選びましょう。

参考:人気のランドセルを格安で手に入れる方法

お金は節約したいけど、どうしても人気のランドセルを買いたい人におすすめなのが、セイバン公式オンラインショップの「アウトレットセール」です。

前年度以前の型落ちではありますが、上のようにランドセルで最も人気のセイバンで、最大約52%OFFのものもあります。

人気商品はすぐに完売してしまうため、仮に気に入ったものがあればすぐにおさえるくらいの気持ちが大切です。

また、仮に完売していても、人気商品の在庫が補充されることもあるため、こまめにチェックすることをおすすめします。

④ ランドセル選びで妥協したくない → ネットがおすすめ

ランドセル選びで妥協をしたくないなら、まずは購入時期が重要になってきます。

入学一年前の4月には次の年の新作が発表されますが、6~7月の予約開始になったところで買わないと人気なデザインは売り切れてしまいます。

そのため、人気なものをいち早く選びたいなら、7月〜10月の間には予約をして買ってしまいましょう。

3. 41社のランドセルのメーカーを比較して分かったおすすめの3社

どこで買うのかを決める前に、メーカーを絞っておくのがおすすめです。

長年百貨店のランドセル売り場で勤務してきて触れたことのある41社のランドセルメーカーの中で、近年特に業界での評判の良かった13社を下記のように比較してみました。

この13社であれば、全て日本国内で製造されているもので、縫製など品質にはほとんど差がありませんが、少しでもいいものを選ぶために比較していきましょう。

背負いやすさ・頑丈さの評価について

  • ★・・・メーカーの取り組み、ユーザーの満足度がトップクラス
  • ◎・・・メーカーの取り組み、ユーザーの満足度が非常に高い水準
  • ◯・・・メーカーの取り組み、ユーザーの満足度が高い水準
  • △・・・メーカーの取り組み、ユーザーの満足度は平均的
  • ×・・・メーカーの取り組み、ユーザーの満足度は今ひとつ

A4フラットの評価について

  • ◎・・・全商品A4フラット対応
  • ◯・・・一部商品A4フラット対応
  • – ・・・A4フラット非対応
ブランド 無料修理保証 バリエーション 選べる皮の種類 背負いやすさ 頑丈さ サイズ(A4フラット) 価格帯

セイバン

31のモデル×豊富なカラー 51,516円〜82,620円

フィットちゃん

45のモデル×豊富なカラー+オーダーメイド 39,900円〜
97,200円

カバンのフジタ

17のモデル×
豊富なカラー
49,000円〜98,000円

モギカバン

5のモデル×
豊富なカラー
49,000円〜98,000円

ララちゃん

7モデル+オーダーメイド 40,000円〜73,000円

萬勇鞄

5のモデル×
豊富なカラー
48,600円〜
79,920円

鞄工房山本


無料と明記なし
19のモデル×
豊富なカラー
59,000円〜
179,000円

ふわりい

16のモデル×
豊富なカラー+オーダーメイド
37,908円〜
62,640円

土屋鞄

11のモデル×
豊富なカラー
59,000円〜
120,000円

生田

15のモデル×
豊富なカラー

キッズアミ

22のモデル×
豊富なカラー
57,240円〜
98,280円

イオン

48のモデル×
豊富なカラー+オーダーメイド
32,400円〜
151,200円

伊勢丹

55のモデル×
豊富なカラー
43,200円〜
140,400円

(価格は税込)

この中から選んでいきましょう。正直スペックはどれも高く甲乙つけがたいですが、あえておすすめを選ぶとしたら下記の3つのメーカーです。

上記の3社はとても種類が豊富で、オンラインストアが充実しています。人気商品はすぐに売れてしまうので、早めにネットで予約をしてしまいましょう。

おすすめの3社はこんなメーカー

基本的に下記の3社のホームページにいき、現在販売中の商品の中から予算とお子さんの好みに合ったランドセルを選べば間違いありません。

まずは、これらのメーカーがどんな会社か、そして商品にはどんな特徴があるのかを解説しますので、良さそうな1社を選びましょう。

「セイバン」:口コミ評価も高く特におすすめ!

セイバン」はCMでもおなじみの国内に3つも工場をもつ大手ランドセルメーカーです。先ほど紹介した背負いやすくするための「天使のはね」の他に、とにかく背負いやすい工夫が施されたランドセルです。

その他、とにかく6年間しっかり使えるような頑丈な作りも魅力的。

  • タフかるプレート:ランドセルがつぶれにくい補強素材
  • 総内張りPET:ランドセルの内側の汚れにも強い
  • チルトプレート:ランドセルの中の教科書が動きにくく負担になりにくい

背負いやすさ、丈夫さなどどれをとってもピカイチなので、まずはセイバンをチェックしましょう。

コンバースなどともコラボした、豊富なラインナップがあり、お子さんに合ったランドセルがきっと見つかります。

セイバン詳細データ
会社名 株式会社セイバン
主な使用素材 コードバン・牛革・クラリーノ
価格帯 51,516円〜82,620円
ラインナップ 31のモデル×豊富なカラー

セイバン公式ストア:

https://store.seiban.co.jp

ランドセルには偽物や新作に見せかけた型落ちも出回ります。商品数などを考慮しても公式ストアでの購入がベストです。

「キッズアミ」:セイバンと同水準の満足度

キッズアミ」は、昭和33年に日本で初めてのランドセルでの文部大臣賞を受賞した1948年創業の老舗メーカー「ナース鞄工 株式会社」のランドセルブランドです。

セイバンと同様、「背負いやすさ」「壊れにくさ」を追求した工夫がいくつかされており、6年間安心して使えます。

個性的な横型やデニム素材など、セイバンではなかなか見つからないバリエーションもありますので、セイバンで最高の1品を見つけられなかった方にもおすすめです。

キッズアミ詳細データ
会社名 ナース鞄工 株式会社
主な使用素材 コードバン・牛革・クラリーノ
価格帯 57,240円〜98,280円
ラインナップ 22のモデル×豊富なカラー

キッズアミ公式ストア:

http://www.naas.co.jp

ランドセルには偽物や新作に見せかけた型落ちも出回ります。商品数などを考慮しても公式ストアでの購入がベストです。

「フィットちゃん」:オーダーメイド対応、最安のランドセルあり

フィットちゃん」は1億通り以上のランドセルをオーダーメイドで作ってくれる低価格なモデルを出しているメーカーです。

背負いやすさ、丈夫にする工夫はピカイチで、特に壊れやすいと言われる背感は10万回の耐久性テストを実施しています。

丈夫さに関してはピカイチで、特にクラリーノの種類が豊富ですので、クラリーノのランドセルに決めた方に特におすすめです。

要注意:2019年入学向けのフィットちゃんのオーダーメイドは数が限られています

2019年入学モデルはオーダーメイドが限定500個のようです。

例年6月末には完売するようですので、オーダーメイドが欲しい方は早めに予約しましょう。(価格63,000円)

フィットちゃんオーダーメイド予約ページ:https://www.fit-chan.com/ordermade/

フィットちゃん詳細データ
会社名 株式会社ハシモトBaggage
主な使用素材 クラリーノ
価格帯 39,900円〜97,200円
ラインナップ 45のモデル×豊富なカラー

フィットちゃん公式ストア:

http://www.fit-chan.com

ランドセルには偽物や新作に見せかけた型落ちも出回ります。商品数などを考慮しても公式ストアでの購入がベストです。

4. ランドセル選びで後悔しないための10ポイント

これまでお伝えしたメーカーであれば、この章でご紹介ランドセル選びのポイントを抑えています。

ランドセルを購入する際は次の10個のポイントをチェックすると失敗するリスクを大幅に減らすことができます。

チェック(✓)欄を設けましたので、購入前にチェックして最終確認としてお使いください。

No ポイント 内容 ✓欄
1 素材 値段やデザイン重視なら人工皮革、耐久性重視なら天然皮革
2 デザイン 全かぶせか、刺繍など幼いデザインは無いか
3 黒や赤など、高学年になっても後悔しないカラーか
4 大きさ A4フラットファイルが入る大きさはあるか
5 頑丈さ 潰れにくいなど、耐久性にこだわりがあるか
6 背負いやすさ 背負いやすい設計・工夫があるか
7 安全性 防犯ブザーや反射材が付けやすい設計になっているか
8 6年間保証 無料修理をしてもらえるか、貸出用ランドセルはあるか等
9 価格 自分の予算に合ったものを選んだか
10 子供の好み 色・デザインの希望などを聞いたか

それぞれポイントをご紹介していきます。

⑴ 素材

ランドセルに使われる素材は大きく分けて3種類あります。

値段や種類の豊富さで選ぶなら人工皮革、耐久性と高級感で選ぶなら牛角やコードバンがおすすめです。

素材 価格 高級感 丈夫さ 耐水性
人工皮革(クラリーノなど) 低~中
牛革 中~高
コードバン(馬のお尻の皮)

人工皮革は引っかき傷に弱く、型崩れしやすいなどの欠点がありますが、値段の安いものから高いものまで揃っており、一番人気があります。

牛革は水に弱いなどの欠点がありますが、高級感があり、耐久性が高いので、高学年になってからも型崩れせずに使うことができます。

また、コードバンは牛角よりもさらに耐久性が高いですが、値段が高いのであまり選ぶ人はいないのが現状です。

ランドセルを購入する前に、ランドセルの素材の性質はしっかりおさえておきましょう。

⑵ デザイン

ランドセルのデザインでおすすめなのは次の2つです。

  • 全かぶせ
  • 刺繍が入っていない

それぞれご紹介します。

全かぶせ

ランドセルには、下記のように全かぶせと半かぶせがありますが、全かぶせの方がおすすめです。

画像:キッズアミ

半かぶせはオシャレですが、次のようなデメリットがあります。

  • 後ろから簡単に開けられるので、防犯上良くない
  • かぶせの部分にものを挟めない
  • 交通安全用のビニールカバーが合わない

後ろから簡単に開けられてしまうというのが最大の欠点で、ピアニカなどをかぶせに挟むことはできないなど、細かいデメリットがあります。

これらの欠点を考えると、スタンダードな全かぶせを選んだ方が良いでしょう。

刺繍が入っていない

刺繍が入っているランドセルはオシャレですが、次のような欠点があります。

  • 水が入ってきやすい
  • 素材の強度が落ちる
  • 成長してデザインが気に入らなくなる場合がある

刺繍が入ると浸水しやすくなるなど、少しですが強度が落ちてしまいます。

下の図のように、ハートや花柄が入っていると可愛らしく、低学年の子が気に入ることが多いですが、高学年になるとデザインが気に入らなくなってしまうことがあります。

出典:amazon

ランドセル選びでは「シンプルイズベスト」が後悔しないための大切なポイントです。

⑶ 色

ランドセルの色は種類が豊富になってきていますが、後悔しないためには「人気のある無難な色」を選ぶのがおすすめです。

下の表はベネッセのアンケート結果をまとめたものですが、女の子は「ピンク」「赤」、男の子は「黒」「紺」など、昔ながらのカラーが人気があります。

Qランドセル、何色を買いましたか?

出典:ベネッセ教育情報サイト

子供たちが一番気にするのが色ですが、色は一番後悔しやすいポイントです。

「どうしてもこの色が良い」というような強い希望が無い限りは、スタンダードな色をご両親がえらんで上げることをおすすめします。

⑷ 大きさ

ランドセルの大きさは、次の3つがあります。

  • A4教科書対応サイズ(約21.5cm×29cm)
  • A4クリアファイル対応サイズ(約22.3cm×31cm)
  • A4フラットファイル対応サイズ(23.3cm×31cm)

一番のおすすめはA4フラットファイル対応サイズで、ゆとり教育が終わって教科書が厚くなる傾向がある現在では、大きめのサイズがおすすめです。

重さ的にも大体100g程度の差しかありませんので、「大は小を兼ねる」という言葉通り、大きめのサイズを選びましょう。

売れ残っている商品はA4フラットファイルに対応していないものが多いので注意しましょう。

⑸ 頑丈さ

ランドセル選びの際は素材選びに合わせて、メーカーが頑丈さにこだわりを持っているかチェックをしましょう。

例えば、セイバンは、下の図のように「タフかるプレート」という軽量で頑丈なプレートを内部に入れることで、ランドセルの潰れにくさが従来の倍になっています。

耐久性が弱い人工皮革でも、このように耐久性をアップする取り組みによって6年間しっかり使うことができます。

⑹ 背負いやすさ

ランドセルの背負いやすさは次の3点をチェックすれば分かります。

  • 可動式の背カン
  • 肩ベルトの形状
  • 背中のクッション加工

この3点にこだわりがあるランドセルがおすすめです。

それぞれご紹介します。

可動式の背カン

背カンとは、ランドセル本体に肩ベルトを装着する部品のことで、可動式と固定式のものがありますが、可動式は動きに合わせてランドセルが動くので体への負担が少ないです。

出典:amazon

可動式タイプは、成長に合わせてフィットするので、旧来の固定型より大きなメリットがあります。

肩ベルトの形状

肩ベルトは、形状が工夫されているものや長さ調節できるものなど、各メーカーがいろいろなこだわりを出している部分です。

出典:amazon

長さ調節できれば、体格が大きくなった時も柔軟に対応できます。

背中のクッション加工

背中のクッションは立体的に加工されているものがおすすめで、クッションに工夫がされていると背負ってて痛くなりにくいからです。

下の写真は「バオバブの願い」のナチュラルフィットクッションと呼ばれる仕組みで、人間工学に基づいて設計されています。

出典:amazon

各メーカーによって形は変わりますが、どのような工夫がされているかチェックしてみてください。

⑺ 安全性

ランドセルは棒番ブザーを付けやすいか、また、光を反射する反射材(リフレクター)を付けやすいかなどをチェックしておきましょう。

防犯ブザーは肩ベルトに付けられるタイプが好評で、何かあった時にすぐ使うことができます。

出典:amazon

反射材がついていると雨の日や暗い夜道でも事故のリスクを減らすことができるので安心です。

⑻ 6年間保証

ランドセルを購入する際は、修理保証が付いているタイプを選ぶのがおすすめです。

ただ、6年間保証が付いているだけではダメで、次に挙げるように保証内容をチェックすると安心です。

  • 無償修理できるか
  • 代替えのランドセルを借りることができるか

どういう場合が有償修理になるのかなどをしっかり確認しておきましょう。

また、代替えのランドセルを借りることができると、修理期間中のランドセルを心配する必要がないので安心です。

⑼ 価格

ランドセルにかけるお金は徐々に高くなりつつあり、日本ランドセル協会によると平成26年時点で42,400円が平均価格になっています。

下の表は、ランドセルブランドごとの費用をまとめたものですが、4~6万円の価格帯がおすすめです。

値段が安いランドセルは耐久性に問題がある場合がありますので、有名ブランドで評判の良いものから選ぶことをおすすめします。

(10) 子供の好み

子供の希望だけで選ぶべきではありませんが、子供の好みと全く違うものを選んでしまっては、イヤになってしまう可能性があります。

全部をかなえてあげるのは難しいかもしれませんが、「どんなランドセルがほしいの?」と、さり気なく尋ねるのも良いかもしれません。

もし、子供の希望や好みを最優先にするのでしたら、「後悔することも1つの教育」として考えておくことをおすすめします。

口コミ・評判

E さん
後で「本当はあっちがよかった」とか「あれがほしかったのに」みたいに言われたら嫌だもんで。
もうあんたが好きなのを選びなさいと。
ランドセルも本人に色とかデザイン選ばせたけど、当時と好みが変わっちゃったもんだから「ランドセル水色か茶色にすればよかった」って後悔してるよw
ちょっとピンクがかった赤だよw

出典:twitter

どんなに慎重にランドセルを選んでも後悔してしまう可能性はあるので、それなら本人に選ばせて学んでもらうというのも、1つの教育方針としてはアリだと思います。

ただ、ご両親や祖父母が選んだランドセルを大事に使わせるのも素晴らしい教育になるはずです。

ランドセル選びはご両親の教育観が表れるシーンでもあるので、「子どもをどう育てたいか」一度考えてみることもランドセル選びで後悔しないために役立ちます。

迷って決められない人に!価格帯別におすすめするランドセル

どうしても決められないという方に向けて下記に男女別・価格別におすすめのランドセルを紹介します。

下記のランドセルであれば、カラーも豊富で、機能性も良いコスパの良いランドセルなのでまず後悔するようなことはないでしょう。

男の子におすすめ
女の子におすすめ

5. どこで買えるのか?それぞれの場所についての特徴を解説!

ランドセルは実店舗やネットで買えると言っても、買える場所は色々あります。

そこで下記のような場所の特徴について解説します。

  • 大手量販店
  • 百貨店(デパート)
  • メーカー直営店
  • 工房系ショップ
  • カバン屋さん・文具や
  • ホームセンター・家具屋
  • Amazon・楽天などの大手ECサイト
  • 大手メーカー公式ページ

大手量販店の特徴

大手量販店とは大型のスーパーやショッピングセンターなど大型の店舗のことを指します。イオンのような地元のショッピングモールも大手量販店に分類できます。

大手量販店でも大きい店舗になると、1年中置いている場合もあるので、お買い物の際に少し見てみても良いでしょう。

  • 価格帯は3万〜5万円台が主流
  • 工房系の上質さやこだわりがあるランドセルはほとんどない
  • 量販店独自の割引やポイント還元が受けられる可能性

ランドセルに大きなこだわりがない場合は大手量販店で子供と一緒に楽しく選んでも良いでしょう。

百貨店(デパート)の特徴

量販店などに比べ、商品数は少なくなる可能性もありますが、価格帯が少し高めで取扱商品が上質なものが多くあります。

大丸、阪急、阪神、高島屋、伊勢丹、三越などが百貨店にあたります。

少し良いものを買ってあげたいという祖父母世代と共に買い物に行って、一緒に買うケースが多そうです。値段をあまり気にせずに購入できる人は、百貨店で購入しても良いかもしれませんね。

メーカー直営店

セイバン」「フィットちゃん」などは、ショールームや店舗を全国展開していますので、実際に店舗に行って背負いながら選べます。

メーカーを決めているのであれば良いですが、そうでない場合、他のメーカーの選択肢がなくなってしまうので、メーカーを決めてから行きましょう。

工房系ショップ

山本鞄、萬勇鞄などの工房系のランドセルは7月〜8月に販売を開始し、夏が終わる頃には全て完売します。

工房系ショップで、本格的なものを買いたいのであれば、春のうちからカタログや生地サンプルを取り寄せ、モデルを決めて、販売開始されたらネット予約や電話予約等で先に抑えてしまう必要があります。

カバン屋さん・文具屋

カバン屋さんや文具屋などでも工房系のランドセルを取り扱っている場合もまれにあります。

基本的には大手メーカーのランドセルを置いていますが、商品数は多くないのでおすすめしません。

ホームセンター・家具屋

ニトリや地元のホームセンターなどでもランドセルを販売しています。

オリジナルの商品を作って置いているケースも多いですが、機能性や流行を抑えたデザイン、などの観点で専門メーカーには遠く及ばないのでおすすめしません。

Amazon・楽天などの大手ECサイト

Amazonや楽天などの大手ECサイトでもランドセルを販売しています。

ブランドは様々で、大手メーカーののランドセルを小売店が独自に出品をしているケースがあり、前年度の売れ残りや展示品などが売れていることもあります。

ポイントや割引などが受けられる点はメリットですが、よほど気をつけて選ばなければ、これまでお伝えしたランドセル選びのポイントを全く捕らえられていないようなものを買ってしまう危険性があるので注意が必要です。

大手メーカー公式ページ

大手メーカーの公式ページであれば、人気やスペックを比較しながらランドセルをすぐに抑えることができます。

公式サイトから購入すると新1年性にはとても嬉しい特典があったり、Web限定モデルなどがあるメーカーも多く、ランドセルに妥協をしたくない人、しっかりと吟味したい人は大手メーカーの公式ページがおすすめです。

6. さいごに

ランドセルはどこで買うのか?どこで買えるのか?について詳しく解説してきましたがいかがでしたでしょうか?

ランドセルは、メーカーを絞り、親御さんだけで実物を見に行き、質感や色味などをチェックし、その上でメーカーのネット通販公式ページの商品の写真を見せながら子供に選ばせるというのがおすすめです。

そうすることで、ランドセル選びで失敗する可能性を減らし、コスパの良いランドセルを選ぶことができるでしょう。

下記の3つのメーカーが、価格帯、機能性などの観点でおすすめですので、このあたりのメーカーであればまず失敗することはないでしょう。

このページを参考に、お子さんの小学校生活にぴったりのランドセルが見つかることを心から祈っています。

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