口コミでわかる!パリパリキューブライトをおすすめしない7つの理由

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「パリパリキューブライトPCL-31」がどのような商品で、どんな使用感なのか実際に使った人の感想が気になりますよね。

パリパリキューブライトはランキングサイトなどでも紹介されており、比較的評価が高くなっていますが、実はそれにはからくりがあります。実際に使ってみるとイメージしていた使用感とはほど遠いものであるしれません。

ちなみに筆者はパリパリキューブライトをおすすめしません。

本ページでは、生ゴミ処理機マニアの筆者が「パリパリキューブライト」ユーザー100人の声やパリパリキューブライトを実際に使ってみた感想を交えながら、おすすめしない理由を以下の流れで紹介したいと思います。

  1. 口コミでわかる!パリパリキューブライトをおすすめしない7つの理由
  2. 筆者が実際に使ってどうしても許せなかった3つのこと
  3. 生ゴミ処理機選びで後悔しない2つのステップ
  4. 公式HPよりも詳しいパリパリキューブライトのスペックと実験まとめ

本ページを読んでいただくことで、生ごみ処理機を買ってから後悔するようなことはなくなるでしょう。

1. パリパリキューブライトをおすすめしない7つの理由

パリパリキューブは島産業が出している商品で、型が異なるパリパリキューブ、パリパリキューブライトの2種類があります。本ページでは容量が小さい方のパリパリキューブライトについて解説していきます。

どちらもランキングサイトなどで紹介されており比較的評価は高いですが、実はそれにはからくりがあります。

生ゴミ処理機は便利なものですが、現在も継続的に製造を継続して販売されているものは5種類程度しかありません。すなわち、必ずしも満足度の高い商品だからランキングに入っているのではないということです。

本章ではパリパリキューブライトをおすすめしない7つ理由について、実際にパリパリキューブライトのユーザーの声や筆者が使ってみて感じたことも含めながら紹介していきます。

  1. 電気代が高い
  2. 臭いが漏れ出る
  3. 手間がかかる
  4. 乾燥が不十分な場合がある
  5. 音が出る
  6. 時間がかかる
  7. 脱臭フィルターの交換が必要

「パリパリキューブライト」について詳しい情報が知りたい方は、「口コミでわかる!パリパリキューブをおすすめしない7つの理由」で紹介しています。ちなみに少し構造が異なるので、評価は少し違ってきます。

1-1. 電気代が高い

口コミ・評判

匿名希望 女性 40代
評価:★★★★☆4
とても安く、小さいのでこれに決めました。パリパリに乾燥するので、生ゴミという感覚ではないような状態になります。家族が多いので、毎日稼働していますが、少し電気代が上がったような気がします。

乾燥型の生ゴミ処理機の電気代はおよそ月に1000円ほどと言われています。ハイブリッド型であれば400円程度で済むので、2倍以上となっています。

水分が多い場合は処理時間も伸びるので、電気代も多くかかってしまいます。1000円以上はかかることを想定したほうがよいでしょう。

パリパリキューブライト

(乾燥型)

パリパリキューブ

(乾燥型)

生ごみリサイクラー

(乾燥型)

エコ美人

(ハイブリッ

ド型)

バイオクリーン

(バイオ型)

電気代/月 約¥1,000  約¥1,000  約¥1,000  約¥400 約¥1,000

1-2. 臭いが出る

口コミ・評判

anzaiさん 女性
評価:★★☆☆☆2
結構な臭いが漏れ出てきます。魚をよく食べるので、特に臭いの出やすい生ゴミは、温められてもわーんと臭いリビングまで漂ってきます。私の母親などは気にならないみたいですが、子供や主人はすごく嫌がります。処理する時間も長いので食事の時間だけ、ダンボールをかぶせています。

処理中の臭いが気にならない人もいるようですが、生ゴミの臭いが温められて漏れ出てくるので、生ゴミ処理機としての役割を果たしていないです。

下記の表は実際に筆者が全ての生ごみ処理機を使って臭いの強さを比較し★の数で示しました。

パリパリキューブライト
(乾燥型)
パリパリキューブ
(乾燥型)
生ごみリサイクラー
(乾燥型)
エコ美人
(ハイブリッド型)
バイオクリーン
(バイオ型)
処理中に漏れ出る臭い ★★★
生ゴミが温まった臭い
★☆☆
生ゴミが温まった臭い 
★☆☆
少し 
なし ★☆☆
発酵臭少し
処理物の臭い ★☆☆
生ゴミが温まった臭い
★☆☆
生ゴミが温まった臭い 
★☆☆
食べ物が焦げた臭い 
なし ★☆☆
発酵臭少し
処理後に機械を開けた時の臭い  ★☆☆
独特の臭い
 ★☆☆
独特の臭い
★★★
食べ物が焦げた臭い 
★☆☆
発酵臭少し
★★☆
発酵臭

1-3. 手間がかかる

口コミ・評判

たかけん 男性 20代
評価:★★★★☆4
コメントが入ります。1Rに住んでいるのですが、よく自炊をするのでキッチン近くの玄関から扉を開けた瞬間に生ゴミの臭いがしてきて大変なので、生ゴミ処理機を買いました。生ゴミが出たらすぐに処理するようになったので、玄関の臭いはなくなりました。処理した後に容器を洗わないとカビがはえるので、毎回洗わないといけません。少し面倒ですね。

生ゴミの臭いを改善できるので、初めて使った人は満足されている場合も多いですが、実際に他の商品と比べると手間は多いです。台所の仕事を少しでも減らしたいという方にはおすすめできません。

  パリパリキューブライト
(乾燥型)
パリパリキューブ
(乾燥型)
 生ごみリサイクラー
(乾燥型)
エコ美人
(ハイブリッ
ド型)
バイオクリーン
(バイオ型)
       
発生する手間
  • 都度のゴミ捨て
  • 都度容器を洗う
  • 処理完了までの待ち時間
  • 設定ボタンを押す
  • 脱臭フィルターの交換
  • 都度のゴミ捨て
  • 都度容器を洗う
  • 処理完了までの待ち時間
  • 設定ボタンを押す
  • 脱臭フィルターの交換
  • 1週間〜2週間に一度のゴミの取り出し
  • 設定ボタンを押す
  • 半年〜1年に一度のゴミの取り出し
  • 屋外まで運ぶ必要あり
  • 半年〜1年に一度のゴミの取り出し

1-4. 時間がかかる

口コミ・評判

愛 20代 女性
評価:★★★★☆4
処理に時間がかかりすぎです。夜に家に帰って夜スタートしても朝処理が終わっていません。
臭いも出るので出勤する前にスイッチを押しています。お風呂上がりにあまり嗅ぎたくない臭いですから。

投入する生ゴミの量や水分量にもよりますが、9時間以上はかかるので、煩わしいと感じる人もいらっしゃいます。

他の商品だと、3時間程度で処理が完了するものもあるので、3倍以上の時間がかかってしまいます。

ちなみに他社の商品だと3時間程度で処理してしまうものもあります。

1-5. 乾燥が不十分

口コミ・評判

一恵 女性 30代
評価:★★★☆☆
量が多いときは乾燥が不十分な時があります。一度、処理してから捨てるのを忘れて旅行に行ってしまった時があって、中身が悲惨なことに。それ以来多めモードで長めに処理するようにしてます。

パリパリキューブライトは温風を長時間あてることで乾燥処理していますが、プラスチック容器でも耐えられる程度の熱しか加えていないので、水分量が多いとどうしても乾燥が不十分になってしまう場合があります。

下記の写真はニシンの煮付けとバナナです。底の方にあったこともありますが、水分が随分と残っています。

1-6. 音が出る

口コミ・評判

名前無しさん 女性 40代
評価:★★★★★5
燃えるゴミを出す日はいつも臭いが嫌で憂鬱でなりませんでした。しかし、これを使いはじめてからは、ゴミ袋から匂いはなくなり、軽くなりました。また、パリパリに乾いた生ゴミは汚いと思わなくなり、買ってよかったと大満足です。1つだけ気になる点が音です。子供達がリビングで夜中に勉強するので、うるさいと言われます。一晩中動いているので、電気代も気になりますし。

乾燥型の生ゴミ処理機はどうしても処理中に音が出てしまいます。キッチンの扉を閉められるお宅では気にならないと思いますが、他の家電と違って処理時間が長いので、音が気になる方も多いようです。

筆者が生ごみ処理機の音を比較した結果、音の大きさを★で示しました。

パリパリキューブ
(乾燥型)
パリパリキューブライト
(乾燥型)
 生ごみリサイクラー
(乾燥型)
 エコ美人
(ハイブリッ型)
 バイオクリーン
(バイオ型)
   
★★☆2
少し気になる
★★★3
気になる
★★★3
気になる
★☆☆1
ほとんどしない
★☆☆1
ほとんどしない

1-7. 脱臭フィルターの交換が必要

口コミ・評判

ものこ 40代 女性
評価:★★★★☆4
買ってまだ1週間ですが、とても満足して使っています。パリパリ具合に感動です。少し気になるのが脱臭フィルターの交換がいくらなのかです。頻繁に取り替えてたらお金もバカにならないので。

パリパリキューブライトは脱臭フィルターの交換が必要です。フィルターの交換は手軽にできますが、1つ3,000円程度の費用がかかります。脱臭フィルターの交換目安期間は4ヶ月から6ヶ月と記載されていますが、頻度にもよるので半年を過ぎても使えるという声もあります。

参考:パリパリキューブライトの3つメリット

パリパリキューブライトには下記の3つのメリットがあります。

  • 価格が安い
  • 小さくて軽い
  • 異物が混入しても故障につながりにくい

温風を当てて乾燥させるというシンプルな構造なので、非常に価格も安く小さくて軽いです。さらに、生ゴミを攪拌したりする機能がついていないので、爪楊枝や、金属類、ビニールなどが混入しても、破損の原因にはなりにくいです。

しかし、いくら軽くて小さくても、臭いや手間などのデメリットがあまりに多く筆者はおすすめできません。

2. 筆者が実際に使ってどうしても許せなかった3つのこと

実際に「パリパリキューブライト」ユーザーの声からわかるおすすめしない理由について紹介してきましたが、口コミが本当に正しいのか?説明書にある内容が実際にどうなのか検証するために、パリパリキューブを実際に使ってみました。使った結果、筆者がどうしても許せなかった点が3つあります。

  • 洗い物が面倒
  • 臭いが漏れ出る
  • 三角コーナーとして使えない

2-1. 洗い物が面倒

パリパリキューブは使い終わったら洗わなければ臭くなるので、毎日洗っていたので面倒でした。パリパリキューブライトはどのような手間がかかるのか、実際に使った様子を見ていきましょう。

三角コーナーに溜まった生ゴミを取り出して、処理機にセットし電源を入れ。多めモードに設定します。

少しでも触れると崩れるほどパリパリにはなりますが、底の方にあるものは水分が飛びきっていない状態になります。

汁気が少しでも残っていると上記の写真のように汁が垂れて、こべりついていました。

少しでも水分がある生ゴミを処理した場合、毎回容器を洗う手間が出てしまいます。普段は白いバスケットを三角コーナー代わりに使えますが、処理時間が長いため生ゴミが出る可能性がある場合は、三角コーナーを別途用意する必要がありそうです。

2-2. 臭いが漏れ出る

パリパリキューブライトは、脱臭フィルターが中に入っており臭いが出るのを防いでいます。しかし、実際に使っていると臭いが漏れ出てくるので役目を果たしていません。脱臭フィルターが機能しているか確かめるため取り出して、チェックしてみました。

脱臭フィルターそのものは問題なさそうでしたが、角度を変えながら観察していると、臭いが漏れ出る理由がわかりました。

外気取入れ口は処理容器と直接つながっており、脱臭フィルターを介していません。そのため、外気を取り入れるはずの「外気取入れ口」から、臭いが出ています。

2-3. 三角コーナーとしては使えない

パリパリキューブライトを使ってみて、わざわざ三角コーナーにある生ゴミを取り出して、電気代をかけてまで乾燥処理することに意味を感じられませんでした。

わざわざ処理して、その度にその容器を洗う手間を考えれば、三角コーナーの生ゴミを新聞紙で包んだり、ビニール袋に入れて縛って捨てた方が楽です。

説明書には三角コーナーとして使えると記載がありますが、大きすぎてじゃまです。他のものを用意した方がいいでしょう。

3. 生ごみ処理機選びで後悔しないための2つのステップ

現在、国内で販売されている生ゴミ処理機を比較した結果、値段相応というのが筆者の感想です。

生ゴミ処理機を選ぶポイントは主に下記の4つです。

  • 臭い
  • 手間
  • 大きさ

それぞれのポイントについて5つの商品を「おすすめランキング」にしました。それぞれの項目についてのおすすめ度を★の数で表しています

おすすめ 商品名   コスト 臭い 手間 大きさ
1位  エコ美人
  • ¥104,000(定価)
  • 電気代¥400/月
★★★3 ★★★3 ★★★3 ★☆☆1
2位  生ゴミリサイクラー
  •  ¥50,813(ネット最安値)
  • 電気代¥1,000/月
★★☆2 ★★☆2 ★☆☆1 ★★☆2
3位  パリパリキューブ
  • ¥23,798(ネット最安値)
  • 電気代¥1,000/月
★★☆2 ★☆☆1 ★★☆2 ★★☆2
4位  パリパリキューブライト
  • ¥20,782(ネット最安値)
  • 電気代¥1,000/月
★☆☆1 ★☆☆1 ★☆☆1 ★★★3
5位  バイオクリーン
  •  ¥90,000(定価)
  • 電気代¥1,000/月
★☆☆1 ★☆☆1 ★★★3 ★☆☆1

生ゴミ処理機の主な要素は「生ごみの臭いの改善」「手間を省けること」の2つです。この観点で筆者がおすすめできる商品は「エコ美人」の1つだけです。

3-1. 生ごみ処理機を買うならエコ美人がおすすめ

生ゴミ処理機を選ぶならエコ美人がおすすめな理由は下記の3つです。

  • 長く使えば総コストに大差がない
  • 臭いが全く出ない
  • 手間が一切かからない

エコ美人は他の商品よりも圧倒的に優れています。初期コストはかかりますが、電気代を考慮に入れると、数年後には大差はなくなります。生ゴミ処理機はあると便利ですが、臭いや、手間が気になると使わなくなってしまう人も多いです。初期コストさえ問題なければエコ美人を選びましょう。

3-2. エコ美人以外を選ぶなら

もしエコ美人以外を選ぶなら、下記に先ほどのランキングにメリットとデメリットを整理して表にしたので、参考にしながら上から順番に検討しましょう。

おすすめランキング 商品   コスト メリット デメリット
1位  エコ美人
  • ¥104,000(定価)
  • 電気代¥400/月
  • 臭いがしない
  • 手間がない
  • 少し大きい
2位  生ゴミリサイクラー
  • ¥50,813(ネット最安値)
  • 電気代¥1,000/月
  • ゴミを1週間〜2週間ほど溜めておける
  • 焦げ臭い
  • 音が大きい
3位  パリパリキューブ
  • ¥23,798(ネット最安値)
  • 電気代¥1,000/月
  • 軽い
  • 臭いが漏れにくい
  • 手間がかかる
  • 少し臭いがする
  • 脱臭フィルターの交換
4位 パリパリキューブライト
  • ¥20,782(ネット最安値)
  • 電気代¥1,000/月
  • 小さい
  • 手間がかかる
  • 臭いが漏れ出る
  • 脱臭フィルターの交換

筆者が長年、生ごみ処理機のユーザーと関わってきた経験から言えることは、生ごみ処理機は絶対に妥協して買わない方がいいということです。しっかりと比較した上で納得して買いましょう。

3-3. 参考:助成金を使えば商品代金が高いほどお得

全国で1741自治体がありますが、約60%の1051の自治体で生ごみ処理機の購入に対して助成金を支給しています。さらに、その中の約90%の自治体で20,000円〜75,000円の助成金を支給しています下記に助成金を支給している自治体をいくつか例に挙げました。

助成金上限金額 全国自治体から抜粋

地域 助成金上限金額
奈良県生駒市 75,000円
東京都府中市 50,000円
神奈川県鎌倉市 40,000円
京都府京都市 35,000円
東京都千代田区 30,000円
沖縄県那覇市 30,000円
北海道札幌市 20,000円
香川県高松市 20,000円
愛知県名古屋市 8,000円
大阪府大阪市 なし

上記の表のように助成金額の上限が決められている地域が多く、最大で商品代金の半分までを助成すると決められているところが多いです。

実は生ゴミ処理機は価格と品質が比例している傾向にあり、生ゴミ処理機の価格が高ければ高いほど品質の良いものをお得に手に入れることができます。

下記に商品代金別に助成金額を比較しました。

商品の価格別助成金額の比較

東京都府中市のケース (購入金額の1/2の金額 上限金額50,000円)

  • 25,000円の生ごみ処理機・・・12,500円の助成金
  • 50,000円の生ごみ処理機・・・25,000円の助成金
  • 100,000円の生ごみ処理機・・・50,000円の助成金

このように商品価格が高ければ高いほど、もらえる助成金は多くなります。生ゴミ処理機は長く使うものなので、良いものを買って快適に長く使う方が断然お得です。

助成金の調べ方

助成金の情報はインターネットで検索するとすぐに調べることができます。

助成金の上限や、受給条件など、自治体によって異なります。

「生ごみ処理機 自治体名」で検索すると、助成金を出している地域ではほとんどの場合、自治体の電話番号や助成金の金額などの記載があります。購入を検討している方は詳細を自治体のHPなどをチェックしてみてください。

4. 公式HPよりも詳しいパリパリキューブライトのスペックと実験まとめ

本章ではパリパリキューブライトの詳細のスペックや生ごみ処理機としての機能、実験した結果を詳しくまとめました。

4-1. 公式HPよりも詳しいパリパリキューブライトまとめ

パリパリキューブライトの詳細のスペックや特徴についてまとめました。

  パリパリキューブライト
メーカー 島産業
分解方式 乾燥型
本体価格 ¥23,000程度(価格.com)
月の電気代 ¥1000/月
色のバリエーション ブルーストライプ・トリコロール
最大処理容量 700kg/1回(9時間)
処理時間 6〜9時間
処理後にどれくらい減るか 80%
脱臭機能 脱臭フィルター
臭い 処理中に臭いが漏れ出てきます。
公式には 36dbとありますが、炊飯器と同じ程度の音がずっとしています。
重さ 2.1kg
大きさ(mm) 幅215×高さ283
入れてはいけないもの アルコール類、小麦粉などの粉物、火薬、薬品類、マッチライター
処理後はどうなる? 熱風を当てて水分を飛ばし、容量が減る

(ドライフラワーのようなイメージ)

処理後は可燃ゴミになる? 可燃ゴミになる
堆肥になる? 水分を飛ばしただけに過ぎず堆肥にならない

(土に長期間埋めることで堆肥になる)

普段の手間は? 処理後のゴミは都度可燃ゴミにとして取り出し、容器を洗う必要があります。
メリット 軽い/臭いが漏れにくい/価格が安い/異物が混入しても故障につながりにくい
デメリット  電気代が高い/臭いが出る/手間がかかる/乾燥が不十分な場合がある/音が出る/時間がかかる/脱臭フィルターの交換が必要

4-2. パリパリキューブライト実験まとめ

「パリパリキューブライト」は生ゴミ処理中にどれくらい臭いが漏れ出ているかを調べるために実験を行いました。

臭いの強弱を数値化して臭いの強弱を調べることができる「臭いセンサー」という機械を使って、生ゴミのニオイの変化と室内の臭いの変化を計測しています。

臭いセンサーでは臭いの種類や、ヒトが感じる嫌な臭いなのか、良い臭いなのかはわかりません。コーヒーはいいニオイと感じる人が多いと思いますが、一般的にクサイと言われる納豆の値の方が低いです。

空気以外のニオイの量を計っていると考えていただければと思います。

【生ゴミの準備】

生ゴミに見立てた食材を500g準備生ゴミの代わりに「もやし・しめじ・ニシンの煮付け・キャベツ・バナナ・イカの塩辛」の6種類(以後生ゴミと呼びます)を500g用意しました。

【臭いの計測】

下記のそれぞれのタイミングで臭いの数値を測定しました。

  • 生ゴミの臭い
  • 室内の臭い
  • パリパリキューブライトの蓋を開けて生ゴミを投入した時の臭い
  • 蓋を閉めてから1時間後、2時間後、3時間後、6時間後、処理完了後1時間後、2時間後、3時間後のそれぞれの臭い
  • 処理終了直後の生ゴミの臭い
  • 24時間後パリパリキューブライトの蓋を開けた時の臭い

【結果】

計測した結果が下記のグラフです。

計測した結果わかったことは下記の3つです。

  • 生ゴミの臭いの数値が「112→238→77」と大きく変化 →温風を当てたことにより臭いが広がった
  • 処理開始後に臭いの数値が大きく上昇→運転中は熱により臭いが増し、臭いが漏れ出てくる
  • 処理終了後に緩やかに数値が低下→処理が終われば臭いは漏れ出て来ない

室内の基準数値は40程度に対して、室内の数値を大きく超えており、処理時に臭いが広がる、漏れ出ているといえるでしょう

「生ゴミの臭いの数値」は処理後下がっているが、77と室内の基準数値は40を超えており、臭いを発していることがわかります。ちなみに3日後に計測すると240程度の値に上昇していました。水分が完全に取り除かれておらず、腐敗が進行したと考えられます。

ちなみに、パリパリキューブライトは水分が残ってしまうことが多く、少しでも水分を含んだ状態で放置しておくと臭いがきつくなるので、多めモードで処理をするか、処理が終わったらすぐに捨てる方がよいでしょう。

5. さいごに

ここまで島産業の生ゴミ処理機「パリパリキューブライトPCL-31」のデメリットや使用感などを、その他の生ゴミ処理機も交えながらお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか?

もしパリパリキューブライトの購入を検討されていたなら、本ページを参考にもう一度考え直した方がいいかもしれません。

いくら軽くて小さくても、臭いや手間の問題が残る以上、使わなくなる可能性があることを念頭においておかなければなりません。

じっくりと検討して、あなたのニーズに合った生ゴミ処理機選んでいただければと思います。

あなたの生活が少しでも快適になることを心から願っています。

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