口コミでわかる「生ごみリサイクラーMS-N53」の完全ガイド

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「生ごみリサイクラーMS-N53」がどのような商品で、どんな使用感なのか?実際に使った人の感想が気になりますよね。

生ごみリサイクラーMS-N53はランキングサイトなどでも紹介されています。しかし、実はこれにはからくりがあります。実際に使ってみるとイメージしていた使用感とはほど遠いものになってしまうかもしれません。ちなみに筆者は生ごみリサイクラーはおすすめしません。

本ページでは、「生ごみリサイクラー」ユーザー100人の声や実際に購入し商品を分析した筆者が、実際に使ってみた感想を交えながら以下の流れで紹介したいと思います。

  1. 生ごみリサイクラーの4つのメリット
  2. 生ごみリサイクラーの6つのデメリット
  3. 実際に使ってわかった生ごみリサイクラーの2つの真実
  4. 生ごみ処理機選びで後悔しない3つのポイント
  5. 生ごみリサイクラーをお得に手に入れる唯一の方法
  6. 公式HPよりも詳しい生ごみリサイクラーのスペックまとめ

生ごみリサイクラーMS-N53のメリットからデメリットまで、生ごみ処理機選びに必ず役に立つ情報をお伝えします。

1. 生ごみリサイクラーの4つのメリット

生ごみリサイクラーは熱を加えることで生ごみの水分を蒸発させ、減容処理できる生ごみ処理機です。中はステンレス製で、熱効率が非常に高く短時間で生ごみを処理でき、容量も大きく使いやすい商品です。メリットは下記の4つです。

  1. ゴミを溜めておける
  2. 比較的短時間で処理できる
  3. 処理中はニオイが漏れにくい
  4. フィルターを交換する必要がない

1-1. ゴミを溜めておける

口コミ・評判

GAO さん
評価:★★★★★5
春あたりから夏を過ぎて涼しくなるまで、三角コーナーやゴミ箱周辺で見かける小バエを見なくなりました。三角コーナーに生ゴミがなくなって、餌がなくなったからなのかな?全て処理してからゴミに出しているので、ゴミ袋から汁が垂れるようなことがなくなり、旦那が仕事に出るときにゴミ出しを頼みやすくなりました。一度処理しても、継ぎ足しでそのまま生ごみを入れることができるので、ゴミ箱のように使っています。

生ごみリサイクラーは処理したゴミの上から次のゴミを足して処理することができるので、2週間くらいは処理後のゴミを溜めておくことができます。

生ごみリサイクラーには容量が2kgのMS-N53と1kgのMS-N23の2種類がありますが、MS-N23の場合、容量が小さいので生ごみリサイクラーのメリットが半減してしまいます。

生ごみリサイクラー

(乾燥型)

パリパリキューブ

(乾燥型)

パリパリキューブライト

(乾燥型)

エコ美人

(ハイブリッ

ド型)

バイオクリーン

(バイオ型)

ゴミ捨てまでの期間 2週間程度 毎回 毎回  半年〜1年程度 月に1回程度

1-2. 比較的短時間で処理できる

口コミ・評判

mimicoさん 女性
評価:★★★★★5
ずいぶん前から乾燥型の生ゴミ処理機を使っていました。故障をきっかけに買い換えて使っていますが、短時間に処理できるのでとてもいいです。

水分量によっても処理時間は異なりますが、1kgの生ごみは約3時間ほどで処理することが可能です。

これが他社の商品であれば、9時間以上かかってしまうので比較的短時間で処理することが可能です。

生ごみリサイクラー
(乾燥型)
パリパリキューブ
(乾燥型)
パリパリキューブライト
(乾燥型)
エコ美人
(ハイブリッド型)
バイオクリーン
(バイオ型)
1kgの処理にかかる時間 標準モード/3時間 標準モード/12時間 最大処理容量/0.7kg

標準モード/9時間

 24時間 24時間

1-3. 処理中に生ごみの臭いが漏れ出ることはない

口コミ・評判

NAOKOさん 女性30代
評価:★★★★☆4
処理中の臭いはほとんど気になりません蓋をあけるとすごい臭い(フライパンで炒め物をして焦がしたような)がしばらく残るので、キッチン以外では使いたくないですが、三角コーナーがいらなくなって、生ごみのヘドロのような臭いから解放されたのでよかったです。

他社の乾燥型の商品であれば、処理中に生ごみの臭いが少し漏れ出てくることがありますが、生ごみリサイクラーは処理中に生ごみ臭いが漏れることはありません。熱を加えて炭化しているため、生ごみのような腐敗臭ではなく、焦げたような臭いとなります。

下記の表は実際に筆者が全ての生ごみ処理機を使って、臭いの強さを比較し★の数で示しました。

生ごみリサイクラー
(乾燥型)
パリパリキューブ
(乾燥型)
パリパリキューブライト
(乾燥型)
エコ美人
(ハイブリッド型)
バイオクリーン
(バイオ型)
処理中に漏れ出る臭い ☆☆1
少し
★☆☆1
生ゴミが温まった臭い
★★☆2
生ゴミが温まった臭い
なし ★☆☆1
発酵臭少し
処理物の臭い ☆2
焦げた臭い
★☆☆1
生ゴミが温まった臭い
★☆☆1
生ゴミが温まった臭い
なし ☆2
発酵臭
処理後に機械を開けた時の臭い ★★★3
焦げた臭い
 ★★☆2
独特の臭い
 ★★☆2
独特の臭い
★☆☆1
発酵臭少し
★★☆2
発酵臭

1-4. フィルターを交換する必要がない

口コミ・評判

田辺 さん 30代 女性
評価:★★★★★5
他の商品だとフィルターの交換があるようで、定期的に買ったり取り替えてお金がかかるのもいやだなと思ってパナソニックさんを選びました。余計なことに時間をとられないので、満足しています。

生ごみリサイクラーは「プラチナパラジウム触媒」の力で処理中の臭いを防いでくれています。

他社の商品であれば、フィルターを数ヶ月に1度交換する必要がありますが、フィルターそのものが存在しないので、交換する必要はありません。追加で費用がかかることがないのはいいですね。

生ごみリサイクラー
(乾燥型)
パリパリキューブ
(乾燥型)
パリパリキューブライト
(乾燥型)
エコ美人
(ハイブリッド型)
バイオクリーン
(バイオ型)
脱臭フィルター交換 なし 数ヶ月に1度 数ヶ月に1度  なし なし

2. 口コミでわかる! 生ごみリサイクラーの6つのデメリット

生ごみリサイクラーは価格.comのランキングに入っていますが、実はそれにはからくりがあります。

生ゴミ処理機は便利なものですが、現在も継続的に製造を継続して販売されているものは5種類程度しかありません。すなわち、必ずしも満足度の高い商品だからランキングに入っているのではないということです。

生ごみリサイクラーのデメリットについて生ごみリサイクラーユーザーの声も交えながら、6つお伝えしたいと思います。

  • 電気代が高い
  • 臭いが出る
  • 硬いものが入れられない
  • 音が出る
  • 故障しやすい

2-1. 電気代が高い

口コミ・評判

AAAさん 36歳女性
評価:★★★★☆4
まずまず満足はしています。しかし、電気代が少し高くなったのは間違いないですね。機械を使う頻度を減らせばいいと思って、冬場は2日に1回に使うようにして使う頻度を下げました。さすがに臭いがきつい魚はすぐに処理機を使いますが。

乾燥型の生ゴミ処理機の電気代はおよそ月に1000円ほどと言われています。バイオ型やハイブリッド型であれば400円程度で済むので、2倍以上となっています。

初期費用はバイオ型やハイブリッド型の方が高いですが、長期間使うことを想定すると大差はなくなってきます。

生ごみリサイクラー

(乾燥型)

パリパリキューブ

(乾燥型)

パリパリキューブライト

(乾燥型)

エコ美人

(ハイブリッ

ド型)

バイオクリーン

(バイオ型)

電気代/月 約¥1,000 約¥1,000 約¥1,000  約¥400 約¥1,000

2-2. 臭いが出る

口コミ・評判

mayaさん 30代 女性
評価:★★★☆☆3
結構臭いが出ます。野菜炒めをフライパンで焦がしたような臭いです。入れるものにもよりますが、服や部屋に臭いがついていないか心配になります。生ゴミの臭いはなくなったのでいいのですが、この処理後の臭いはなんとかならないものかと

口コミ・評判

ikibaさん 30代 女性
評価:★★★★☆4
結構臭いがきついので、あまり室内では使いたくないです。マンションなので、ベランダに出して使っています。三角コーナーもなくなり、ゴミを捨てるのが楽になってゴミが減って助かっています。
電気代が少し上がったような感じはしますが、それくらいはやっぱり仕方ないですよね。

入れるものにもよりますが、蓋をあけるとものすごい臭いがします。特に処理機の温度が冷める前にあけると、しばらく部屋に臭いが広がるので、完全に冷めてから蓋をあけるようにしましょう

下記の表を見てください。実際に筆者が全ての生ごみ処理機を使って臭いの強さを比較し★の数で示しました。

生ごみリサイクラー
(乾燥型)
パリパリキューブ
(乾燥型)
パリパリキューブライト
(乾燥型)
エコ美人
(ハイブリッド型)
バイオクリーン
(バイオ型)
処理中に漏れ出る臭い ☆☆1
少し
★☆☆1
生ゴミが温まった臭い
★★☆2
生ゴミが温まった臭い
なし ★☆☆1
発酵臭少し
処理物の臭い ☆2
焦げた臭い
★☆☆1
生ゴミが温まった臭い
★☆☆1
生ゴミが温まった臭い
なし ★☆☆1
発酵臭少し
処理後に機械を開けた時の臭い ★★★3
食べ物が焦げた臭い
 ★☆☆1
独特の臭い
 ★☆☆1
独特の臭い
★☆☆1
発酵臭少し
★★☆2
発酵臭

2-3. 硬いものが入れられない

口コミ・評判

kikura43さん
評価:★★★★★5
ずっとパナソニックの製品を使い続けています。攪拌用の羽が壊れては困るので、魚の骨や、手羽先の骨はペンチで少し砕いてから使うようにしています。アサリくらいの貝殻も入れてしまいますが、それ以上はさすがに怖いです。

処理機の中に攪拌用の羽が入っていて、熱を効率良く行き渡らせるために回転しています。


卵の殻や、魚の骨、鳥の骨などは攪拌羽の故障や容器の破損に繋がるため入れない方がいいでしょう。また、細長いネギの繊維や長いものは巻きついてこれも故障の原因になるので、短く切って入れる必要があります。

ちなみにバナナを丸ごと1本入れてみましたが全く問題ありませんでした。大きくても柔らかいものは大丈夫なのかもしれません。

2-4. 音が出る

口コミ・評判

MASATOさん  30代 男性
評価:★★★★★5
動作音はそれなりに大きく気になりますが、寝室が2階にあるため、深夜の電気代が安い時間に使うようにしています。タイマーが付いているのでオール電化の家庭では便利だと思います。私は動作中は臭いはまったく気になりません。処理物の臭いは人によって意見が分かれます。「香ばしくていい臭い」「クサイ」とぱっくり割れています。しかし、生ゴミはずいぶん減りました。満足です!

処理中に音は出ます。キッチンの扉を閉められるお宅では気にならないと思いますが、電子レンジや炊飯器などの家電と同程度の音が出ます。他の家電と違って処理時間が長いので、音が気になる方も多いです。

筆者が生ごみ処理機の音を比較した結果、音の大きさを★で示しました。

生ごみリサイクラー
(乾燥型)
パリパリキューブ
(乾燥型)
パリパリキューブライト
(乾燥型)
 エコ美人
(ハイブリッド型)
 バイオクリーン
(バイオ型)
   
★★★3
気になる
★★☆2
少し気になる
★★★3
気になる
★☆☆1
ほとんどしない
★☆☆1
ほとんどしない

音に対して神経質な方には合わないかもしれません。

2-5. 故障しやすいという声

口コミ・評判

あさこ 40代 女性
評価:★☆☆☆☆1
1年と少し使っていましたが、ある日突然乾燥しなくなりました。保証期間も過ぎていたので、しぶしぶ部品を交換して2万くらいかかりました。しかし、また1年ほどして故障して臭いが漏れ出てきました。サポートセンターのようなところに電話をしましたが対応はしてもらえませんでした。もう二度と使いません。

故障しやすい商品である可能性があります。1年〜4年以内に壊れてしまったという方が何人かいらっしゃいました。

100℃以上の熱を長時間加えることもあり、部品が耐えられないのだと推察できます。トースターや、ドライヤーなどの家電は壊れやすいですが、これら以上に長時間熱を発生し続けるものであることを考えると当然なことなのかもしれません。

3. 実際に使ってわかった生ごみリサイクラーの2つの真実

実際に生ごみリサイクラーユーザーの声も含めてメリットとデメリットを紹介してきましたが、筆者が全ての生ごみ処理機を買い揃えて、口コミが正しいのか実際に試してみてわかったことを紹介していきます。

  • 処理後の臭いがキツイ
  • 使ってわかった!何日間ゴミを取り出さなくていいのか?

3-1. 処理後の臭いがキツイ

生ごみリサイクラーは熱を加えて処理しているため、かなり焦げクサイです。

ニオイの種類は違えど筆者は生ごみのニオイに匹敵するくらい非常にきついニオイだと感じました。

「生ごみリサイクラー」はどのくらい臭いを出しているの確かめるために実験をしてみました。

下記のグラフは生ゴミを生ゴミリサイクラーで処理し、ニオイの変化を計測した結果です。

センサーでニオイの種類まではわかりませんが、室内の基準数値が40程度と室内の数値を超えているので、処理物が臭いを発していることがわかります。臭いがこもって、しばらくなくなりません。

実験の詳細の条件や方法については6章で紹介します。

3-2. どれくらいの期間ゴミを取り出さなくていいのか?

生ごみリサイクラーのメリットは生ゴミを入れっぱなしにしておけることです。なので、どのくらいの期間入れ続けられるかの目安を知るために1kgの生ゴミを入れ続けた場合、何回でいっぱいになるかを確かめました。

普段入れている生ごみだと容量や水分量がバラバラなので入れるものを統一し重さを1kg量り処理しました。

下記が生ゴミリサイクラーで連続で処理し続けた結果です。

家庭で出る少量の生ゴミならまだまだいけそうですが、10回目には容器に1kg分の生ゴミが入らなくなったので終了しました。10kg分の生ゴミが925gになってしまいました。

後半は結構ぎゅうぎゅうに詰め込んでいました。

生ゴミは多いときもあれば、少ない日もありますよね。生ゴミの水分量や自炊の頻度にもよりますが、毎日使ったとすると家族も多い生ゴミの多い家庭で2週間に1回、生ゴミの少ない家庭で1ヶ月程度は連続で使えるでしょう。

4. 生ゴミ処理機選びで後悔しないための2つのステップ

現在、国内で販売されている生ゴミ処理機を比較した結果、値段相応というのが筆者の感想です。

生ゴミ処理機を選ぶポイントは主に下記の4つです。

  • 臭い
  • 手間
  • 大きさ

それぞれのポイントについて5つの商品を「おすすめランキング」にしました。それぞれの項目についてのおすすめ度を★の数で表しています。

おすすめ 商品名   コスト 臭い 手間 大きさ
1位  エコ美人
  • ¥104,000(定価)
  • 電気代¥400/月
★★★3 ★★★3 ★★★3 ★☆☆1
2位  生ゴミリサイクラー
  •  ¥50,813(ネット最安値)
  • 電気代¥1,000/月
★★☆2 ★★☆2 ★☆☆1 ★★☆2
3位  パリパリキューブ
  • ¥23,798(ネット最安値)
  • 電気代¥1,000/月
★★☆2 ★☆☆1 ★★☆2 ★★☆2
4位  パリパリキューブライト
  • ¥20,782(ネット最安値)
  • 電気代¥1,000/月
★☆☆1 ★☆☆1 ★☆☆1 ★★★3
5位  バイオクリーン
  •  ¥90,000(定価)
  • 電気代¥1,000/月
★☆☆1 ★☆☆1 ★★★3 ★☆☆1

生ゴミ処理機の主な要素は「生ごみの臭いの改善」「手間を省けること」の2つです。価格面を踏まえても満足感を感じられて、筆者がおすすめできる商品は「エコ美人」だけです。

4-1. 生ごみ処理機を買うならエコ美人がおすすめ

生ゴミ処理機を選ぶならエコ美人がおすすめです。その理由は下記の3つです。

  • 臭いが全く出ない
  • 電気代が安い
  • 手間が一切かからない

エコ美人は「臭い」「手間」「音」の面で他の商品よりも圧倒的に優れています。初期コストはかかりますが、電気代を考慮に入れると、数年後には大差はなくなります。生ゴミ処理機はあると便利ですが、臭いや、手間が気になると使わなくなってしまう人も多いです。初期コストさえ問題なければエコ美人を選びましょう。

※注意|偽物が大量に出回っています。

必ず正規代理店で購入するようにしましょう。

Amazon正規店: https://www.amazon.co.jp/dp/B015Z7YGWA

正規店一覧: http://sakuraeco.jp/900.html

※販売元のサクラエコクリーンは、助成金の関係もあり定価(税込109,500円)以外での販売を禁止しているようですので、それ以外の価格の場合は販売元が正規代理店かどうか確認しましょう。

2017年6月現在、Amazonにある出品者で正規代理店なのは『バイオエコショップ』だけでした。

4-2. エコ美人以外を選ぶなら

もしエコ美人以外を選ぶなら、下記に先ほどのランキングにメリットとデメリットを整理して表にしたので、参考にしながら上から順番に検討しましょう。

おすすめランキング 商品   コスト メリット デメリット
1位  エコ美人
  • ¥104,000(定価)
  • 電気代¥400/月
  • 臭いがしない
  • 手間がない
  • 少し大きい
2位  生ゴミリサイクラー
  • ¥50,813(ネット最安値)
  • 電気代¥1,000/月
  • ゴミを1週間〜2週間ほど溜めておける
  • 焦げクサイ
  • 音が大きい
3位  パリパリキューブ
  • ¥23,798(ネット最安値)
  • 電気代¥1,000/月
  • 軽い
  • 臭いが漏れにくい
  • 手間がかかる
  • 少し臭いがする
  • 脱臭フィルターの交換
4位 パリパリキューブライト
  • ¥20,782(ネット最安値)
  • 電気代¥1,000/月
  • 小さい
  • 手間がかかる
  • 臭いが漏れ出る
  • 脱臭フィルターの交換

筆者が長年、生ごみ処理機のユーザーと関わってきた経験から言えることは、生ごみ処理機は絶対に妥協して買わない方がいいということです。しっかりと比較した上で納得して買いましょう。

4-3. 参考:助成金を使えば商品代金が高いほどお得

全国で1741自治体がありますが、約60%の1051の自治体で生ごみ処理機の購入に対して助成金を支給しています。さらに、その中の約90%の自治体で20,000円〜75,000円の助成金を支給しています下記に助成金を支給している自治体をいくつか例に挙げました。

助成金上限金額 全国自治体から抜粋

地域 助成金上限金額
奈良県生駒市 75,000円
東京都府中市 50,000円
神奈川県鎌倉市 40,000円
京都府京都市 35,000円
東京都千代田区 30,000円
沖縄県那覇市 30,000円
北海道札幌市 20,000円
香川県高松市 20,000円
愛知県名古屋市 8,000円
大阪府大阪市 なし

上記の表のように助成金額の上限が決められている地域が多く、最大で商品代金の半分までを助成すると決められているところが多いです。

実は生ゴミ処理機は価格と品質が比例している傾向にあり、生ゴミ処理機の価格が高ければ高いほど品質の良いものをお得に手に入れることができます。

下記に商品代金別に助成金額を比較しました。

商品の価格別助成金額の比較

東京都府中市のケース (購入金額の1/2の金額 上限金額50,000円)

  • 25,000円の生ごみ処理機・・・12,500円の助成金
  • 50,000円の生ごみ処理機・・・25,000円の助成金
  • 100,000円の生ごみ処理機・・・50,000円の助成金

このように商品価格が高ければ高いほど、もらえる助成金は多くなります。生ゴミ処理機は長く使うものなので、良いものを買って快適に長く使う方が断然お得です。

助成金の調べ方

助成金の情報はインターネットで検索するとすぐに調べることができます。

助成金の上限や、受給条件など、自治体によって異なります。

「生ごみ処理機 自治体名」で検索すると、助成金を出している地域ではほとんどの場合、自治体の電話番号や助成金の金額などの記載があります。購入を検討している方は詳細を自治体のHPなどをチェックしてみてください。

5. 生ごみリサイクラーを少しでもお得に手に入れる方法!

他社商品と比較した上で、もし生ごみリサイクラーに決めたなら、生ごみリサイクラーはネットもしくは家電量販店で購入することが可能です。どこで検索すればいいのか?どれくらいのお得になるのか?など、少しでもお得に手に入れる方法を紹介していきます。

5-1. 生ごみリサイクラーはamazonが最も安い!

2016年1月5日時点で最も安いのはamazonです。

楽天ではポイントがもらえるためお得に手に入れることができます。タイミングによっては楽天ポイント倍増キャンペーンとして、2倍、5倍、10倍、などのポイントがもらえます。

楽天は100円で1ポイント、1ポイント=1円で使うことができますので、上記の場合ポイントを使って最もお得なショップを選んでも53,105円とamazonの方が2,292円安くなっています。

タイミングによって価格は変動しますので、価格.comなどで価格を比較すると良いでしょう。

6. 公式HPよりも詳しい生ごみリサイクラーのスペックと実験まとめ

本章では生ごみリサイクラーの詳細のスペックや生ごみ処理機としての機能、生ごみリサイクラーを実験した結果を詳しくまとめました。

6-1. 公式HPよりも詳しい生ごみリサイクラーMS-N53のスペックまとめ

生ごみリサイクラーMS-N53の詳細のスペックや特徴についてまとめました。

  生ゴミリサイクラーMS-N53(パナソニック)
分解方式  乾燥型
 本体価格  ¥5,0813(価格.com)
月の電気代  ¥1,000/月
最大処理容量  2kg/1回(8時間)
処理時間  1〜8時間   1kgなら3時間
処理後にどれくらい減るか 80%
 脱臭機能  プラチナパラジウム触媒
 臭い 処理中に少しの臭いと、蓋を開けると食材を焦げるまで炒めたようなすごい臭いがします。
 音 44db
 重さ  12kg
 大きさ(mm)  幅268×奥行き365×高さ550
 処理できるもの ご飯・麺類、肉類・魚類、野菜くず、茶がら、果物くず、人が食べる物
入れてはいけないもの 柑橘類、酒かす、アルコール漬けの果実、薬草貝殻、牛骨、豚骨、鶏骨、薬品類、ティッシュペーパー、ビニール類、卵の殻、貝類、糞など
処理後はどうなる?
熱を加わえ水分を飛ばし、容量が減る(焦げるまで食材を炒めたようなイメージ)
処理後は可燃ゴミになる? 可燃ゴミになる
堆肥になる? 水分を飛ばしただけに過ぎず堆肥にならない

(土に長期間埋めることで堆肥になります)

普段の手間はどのぐらい? 2週間に1度溜まったゴミを取り出す必要があります。
メリット 処理後のゴミを貯めておける・価格がリーズナブル・フィルターなどの交換がない
デメリット 電気代が高い・臭いが出る・入れられるものに制限がある・音がうるさい

6-2. 生ごみリサイクラーの実験詳細

3章で紹介した実験の詳細を紹介します。

臭いを数値化して臭いの強弱を調べることができる「臭いセンサー」という機械を使って、生ゴミのニオイの変化と部屋のニオイを測定する実験を行いました。

臭いセンサーでは臭いの種類や、ヒトが感じる嫌な臭いなのか、良い臭いなのかはわかりません。コーヒーはいいニオイと感じる人が多いと思いますが、一般的にクサイと言われる納豆の値の方が低いです。

空気以外のニオイの量を計っていると考えていただければと思います。

【生ゴミの準備】

生ゴミに見立てた食材を500g準備生ゴミの代わりに「もやし・しめじ・ニシンの煮付け・キャベツ・バナナ・イカの塩辛」の6種類(以後生ゴミと呼びます)を500g用意しました。

【臭いの計測】

下記のそれぞれのタイミングで臭いの数値を計測しました。

  • 生ゴミの臭い
  • 室内の臭い
  • 生ごみリサイクラーの蓋を開けて生ゴミを投入した時の臭い
  • 蓋を閉めてから1時間後、2時間後、3時間後、処理完了後1時間後、2時間後のそれぞれの臭い
  • 24時間後生ゴミリサイクラーの蓋を開けた時の臭い

【結果】

計測した結果が下記のグラフです。

計測した結果わかったことは以下の2つです。

  • 生ゴミの臭いの数値が低下「124→77」
  • 処理終了後に臭いの数値が少し低下

室内の基準数値は40程度に対して、室内の数値を超えているので、「ニオイが漏れ出ている」もしくは「蓋を開けたときに漏れ出た臭いが充満している」と考えられます。

生ゴミの臭いは数値が高いですが、処理後も室内の数値より高い値を示しています。生ゴミリサイクラーは熱を加えて処理しているので、ニオイの成分が生ゴミのニオイから焦げクサイに変わったのではないかと推察できます。

7. さいごに

ここまで生ゴミ処理機「生ゴミリサイクラーMS-N53」のデメリットや使用感などを、その他の生ごみ処理機も交えながらお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか?

生ゴミリサイクラーMS-N53のメリットは以下の4つです。

  • ゴミを溜めておける
  • 比較的短時間で処理できる
  • 処理中は臭いが漏れにくい
  • フィルターを交換する必要がない

メリットは多いですが、「焦げクサイ」などの大きなデメリットもあります。本ページを参考にしながら、じっくりと検討して、あなたのニーズに合った生ゴミ処理機選んでいただければと思います。

あなたの生活が少しでも快適になることを心から願っています。

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