図解でわかる!電気式生ゴミ処理機の特徴と唯一のおすすめ

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電気式の生ゴミ処理機がどういうものなのか気になりますよね。「とても便利である」というような宣伝も多く、一度は購入を検討された方も多いのではないでしょうか?

実は、同じ電気式の生ゴミ処理機でも便利なものもあれば、便利でないものもあるので、どの商品が本当に良い商品なのかをしっかりと調べないと損をしてしまうことになるかもしれません。

本ページでは、生ゴミ処理機をマニアの筆者が、電気式の生ゴミ処理機の特徴やおすすめの商品について以下の流れで紹介したいと思います。

本ページを読んでいただくことで、電気式の生ゴミ処理機の特徴が分かり生ゴミ処理機選びに役に立つ知識が身につくでしょう。

1. 電気式生ゴミ処理機でできる2つのこと

乾燥式の生ゴミ処理機は、電気の力を使います。生ゴミに熱風を当てて乾燥させることによってカラカラな状態にします。

生ゴミ処理機を使うことで得られるメリットが2つありますので紹介していきます。

  1. ゴミの量が減る
  2. ニオイが軽減される

1-1. ゴミの量が減る

実は、生ゴミの70%は水分だと言われており、乾燥させることによってほとんどの水分を蒸発させてしまうので、ゴミの量が減り、ゴミ出しが楽になります。

家族が多いご家庭では毎日のゴミ出しは結構重労働ですよね。ゴミに出すまでに袋に穴が開いてしまって、汁が漏れてしまうようなこともなくなるでしょう。

ゴミ袋の有料化が進んでいる地域も多く、地域によっては1袋20円〜200円もするような地域もあります。そのため、ゴミ袋の節約になる人もいるでしょう。

1-2. ニオイが軽減される

特に夏場は三角コーナーなどから生ゴミのイヤなニオイが出てしまいますし、魚料理をすると何日もニオイが残ることもありますよね。

本来、生ゴミに含まれる水分や生ゴミを餌にして雑菌が繁殖することにより臭いが出ますが生ゴミ処理機で処理することによって菌を死滅させたり、臭いの元から無くしてしまうなど、生ゴミのイヤなニオイを軽減することができます。

2. 生ゴミ処理機の3つの種類

電気式の生ゴミ処理機は主に電源が必要で、電気の力で温風を当てて乾燥させたり、微生物の力を使って生ゴミを分解するためにかきまぜる作業を自動で行ってくれます。

土中式などのアナログなコンポストを使ったことがある人にとっては、電気式の生ゴミ処理機はどれもとても便利に感じるかもしれません。

電気式の生ゴミ処理機には下記の3つのタイプがありメリットとデメリットが異なります。

  乾燥型 バイオ型 ハイブリッド型
価格帯 ¥23,000〜¥8,0000程度 ¥90,000程度  ¥100,000程度
電気代 ¥1,000/月 程度 ¥1,000/月 程度 ¥400/月 程度
特徴 熱を加え水分を飛ばし、乾燥させることで生ゴミを減容処理する。処理後にゴミが残る。 微生物の力を使って生ゴミを水と炭酸ガスに分解する。処理後は堆肥になる。  生ゴミを乾燥させながら、微生物の力を使って水と炭酸ガスに分解する。処理後にゴミが残らない。

それぞれの特徴とメリットやデメリットについて見ていきましょう。

2-1. 乾燥型

乾燥型の生ゴミ処理機では、生ゴミに熱(温風)を当てて水分を蒸発させます。生ゴミの水分は70%以上とも言われており、水分がなくなることで生ゴミの量を減らすことができます。

乾燥型のメリット

乾燥型のメリットは下記の2つです。

  • 価格が安い
  • 比較的小さい

乾燥型のメリットは、価格が比較的安く2万円〜8万円程度となっています。

仕組みとしては熱風を当てるだけなので、構造もシンプルなため大きさも小さくキッチンに置きやすい大きさになっています。

乾燥型のデメリット

デメリットは下記の4つです。

  • 電気代が高い
  • 臭いが出る
  • 手間がかかる
  • 音がする

価格は安いですが、熱を加えるため電気代が高くついてしまいます。生ゴミを乾燥処理しているだけにすぎないため、臭いが完全になくなるわけではなく、臭いが広がったり、逆に臭いがきつく感じてしまう人もいらっしゃいます。

処理したゴミは取り出す必要があったり、容器を洗わなければならないなどの手間がかかります。また、神経質な人は音がうるさいと感じてしまう人もいらっしゃるようです。

2-2. バイオ型

バイオ型の生ゴミ処理機は機械の中にバイオ材(微生物が入った土のようなもの)の中の微生物の力を使って、生ゴミを水と炭酸ガスに分解します。

電気を使って、バイオ材をかき混ぜる作業を自動で行います。

分解できなかったものはそのまま残るため、増えた分を時折取り出す必要があります。

バイオ型のメリット

バイオ型のメリットは1つです。

  • 堆肥化がはやい

バイオ型では、微生物に生ゴミを分解させて処理するため、増えたバイオ材(処理機の中に入っている土)を取り出して堆肥として使うことができます。

生ゴミをそのまま土に埋めたり、乾燥処理した生ゴミを埋めるより早く堆肥として使うことができます。

バイオ型のデメリット

バイオ型のデメリットは下記の4つです。

  • コストがかかる
  • 大きく重たい
  • 屋外専用

バイオ型は価格が高く、電気代も月に1000円程度と高めです。そして、バイオ材が入っているため、非常に重く大きいです。

屋外専用となっており、生ゴミを外に捨てに行く必要があります。微生物が分解をする際にどうしても臭いが出てしまうため、室内に置くことはやめておいた方がいいでしょう。

2-3. ハイブリッド型

ハイブリット型は、バイオ型と乾燥型のいいところを合わせもっています。熱を加えて、バイオ材の温度を高めに保ち、微生物の分解を活発にしながら、生ゴミも乾燥させます。

バイオ型と同様、生ゴミは微生物に分解され、水と炭酸ガスとなります。この際、分解力が強いため繊維質の強いものなどを除いて99%分解するため、ほとんど内容物が増えません。

ハイブリッド型のメリット

ハイブリッド型のメリットは下記の5つです。

  • 電気代が安い
  • 臭いが出ない
  • 手間がかからない
  • 屋内型
  • 音が静か

ハイブリッド型は熱を加えていると言っても、温度が低いため、電気代は乾燥型の半分以下です。

分解力が強いこと、脱臭機能が優れていることによって、臭いはほとんどなく、室内に置くことが可能です。またゴミが増えないため日頃の手間は一切かかりません。(半年〜1年に1度ゴミを捨てる必要があります)

音も非常に静かです。

ハイブリッド型のデメリット

ハイブリッド型のデメリットは下記の2つです。

  • 価格が高い
  • 大きい

ハイブリッド型は非常に高い技術が使われており、価格が10万円程度と乾燥型の商品に比べると高くなっています。

バイオ型と同様、バイオ材が入っているため少し大きめです。

3.生ごみ処理機を選ぶならハイブリッド型がおすすめ

現在、国内で販売されている生ゴミ処理機の中では、圧倒的にハイブリッド型がおすすめです。

筆者は現在販売されている生ゴミ処理機を買い揃え、比較した結果品質には大きな違いがあることがわかりました。もし価格だけで選んでしまっては「失敗した」と後悔してしまうかもしれません。

3-1. 生ゴミ処理機を選ぶ際に抑えておきたい4つのポイント

購入してから後悔しないために、抑えておくべきポイントが4つあります。

  • 臭いがでないこと
  • 手間がかからないこと
  • 音がでないこと
  • 大きすぎないこと

特に、「臭い」「手間」は使わなくなってしまう大きな理由になるので絶対に抑えておきたいポイントです。

3-2. ハイブリッド型がおすすめ

下記の表は生ゴミ処理機の種類別に4つのポイントを評価した結果です。

臭い 手間 大きさ
乾燥型
ハイブリッド型
バイオ型 × × ×

ハイブリッド型はこれらのポイントを抑えています。「臭い」「手間」この特に重要な2つの観点で唯一筆者が満足感を得られたものはハイブリッド型の「エコ美人」1つだけでした。

3-3. 生ごみ処理機を買うならエコ美人がおすすめ

エコ美人はハイブリッド型の生ゴミ処理機で、強力な分解力で生ゴミを99%分解します。脱臭機能にも優れており、臭いは出ず、処理機の中にゴミが増えていかないので、ゴミを取り出す必要がありません。(半年〜1年に1度増えた分を取り出す)

エコ美人は定価104,000円と初期コストはかかりますが、電気代を考慮に入れると、数年後には乾燥型やバイオ型と大差はなくなります。少し大きいですが、置いてしまえば気になるほどの大きさではありません。

生ゴミ処理機はあると便利ですが、乾燥型などは臭いや、手間が気になって使わなくなってしまう人も多いです。初期コストさえ問題なければ、エコ美人を選ぶといいでしょう。

エコ美人についてさらに詳しい情報を知りたい人はこちらの記事「 実験と口コミでわかる室内用生ごみ処理機「環境エコ美人」完全ガイド」でさらに詳しく解説しています。

3-4. エコ美人以外を選ぶなら

エコ美人以外の商品はおすすめできませんが、「とにかく安く買って生ゴミの量を減らせれば、他のことには気にしない」というのであれば、下記表で生ゴミ処理機のおすすめランキングをつけましたので、メリットとデメリットを参考にしながら上から順番に検討するといいでしょう。

おすすめランキング 商品   コスト メリット デメリット
1位  エコ美人
  • ¥104,000(定価)
  • 電気代¥400/月
  • 臭いがしない
  • 手間がない
  • 少し大きい
2位  生ゴミリサイクラー
  • ¥50,813(ネット最安値)
  • 電気代¥1,000/月
  • ゴミを1週間〜2週間ほど溜めておける
  • 焦げ臭い
  • 音が大きい
3位  パリパリキューブ
  • ¥23,798(ネット最安値)
  • 電気代¥1,000/月
  • 軽い
  • 臭いが漏れにくい
  • 手間がかかる
  • 少し臭いがする
  • 脱臭フィルターの交換
4位 パリパリキューブライト
  • ¥20,782(ネット最安値)
  • 電気代¥1,000/月
  • 小さい
  • 手間がかかる
  • 臭いが漏れ出る
  • 脱臭フィルターの交換
5位 バイオクリーン
  •   ¥90,000(定価)
  • 電気代¥1,000/月
  • 堆肥化がはやい
 

  • コストがかかる
  • 大きく重たい
  • 屋外専用

筆者が長年、生ごみ処理機のユーザーと関わってきた経験から言えることは、絶対に妥協して買わない方がいいということです。しっかりと比較した上で納得して買いましょう。

4. 電気式の生ゴミ処理機には助成金が出てお得

実は、多くの自治体が生ごみ処理機の購入に助成金を出して購入を促しているので、助成金を活用することで自治体によっては半額程度で手に入れられる可能性があります。

助成金の対象となるのは、家庭から毎日出される生ごみを微生物や乾燥することによって量を減らしたり、資源化することができるものが助成対象になります。

本章では、助成金について下記の2点についてお伝えします。

  • 生ごみ処理機を買うといくらの助成金がもらえるのか?
  • 助成金を確実にもらうために初めにすべきたった1つのこと

4-1. 生ごみ処理機を買うといくらの助成金がもらえるのか?

全国で1741自治体がありますが、約60%の1051の自治体で生ごみ処理機の購入に対して助成金を支給しています。さらに、その中の約90%の自治体で数20,000円〜75,000円の助成金を支給しています

上限金額が決められており最大で、商品代金の半分までを助成すると決められている地域が多いです。

口コミ・評判

溝川さん(仮名)50代男性
評価:★★★★★5
以前から生ごみ処理機には興味があったのですが、値段もそこそこするので諦めていました。
助成金が出ることと、オススメの生ごみ処理機を知人から教えてもらい、助成金を申請して購入しました。
35,000円ももらえたのですごく得しました!
生ゴミ処理機そのものも妻がすごく喜んで使ってくれています。

下記に助成金を支給している自治体をいくつか例に挙げました。

助成金上限金額 全国自治体から抜粋

地域 助成金上限金額
奈良県生駒市 75,000円
東京都府中市 50,000円
神奈川県鎌倉市 40,000円
京都府京都市 35,000円
東京都千代田区 30,000円
沖縄県那覇市 30,000円
北海道札幌市 20,000円
香川県高松市 20,000円
愛知県名古屋市 8,000円
大阪府大阪市 なし

都会は性能のよいゴミ処理施設を保有していることが多く、焼却場がない地域や環境問題に力を入れている地域ほど助成金が多く出る傾向にあります。

4-2. 助成金を確実にもらうために初めにすべきたった1つのこと

多くの地域で助成金を支給しており、あなたも助成金を使ってお得に生ゴミ処理機を手に入れることができる可能性が十分にああります。

しかし、残念なことにもらえなかったという人も存在します。

そうならないためにまずすべきなのは「生ゴミ処理機 自治体名」で検索することです。そして、あなたの住む自治体がどのような条件で助成金を支給しているのかをしっかり調べてください。

助成金を受給するために注意しておくべきポイントについてこちらの記事「図解でわかる生ごみ処理機の助成金を確実にもらうための全知識」でさらに詳しく解説していますので、参考にしてみてください。

5. さいごに

電気式の生ゴミ処理機の3つの種類についてメリットやデメリット、生ゴミ処理機の選び方について紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

生ゴミ処理機は良いものを選べば生ゴミのイヤな臭いから解放され、ゴミ捨ての手間まで減るのでとても便利な商品です。

  • 臭いがでないこと
  • 手間がかからないこと
  • 音がでないこと
  • 大きすぎないこと

上記の4つのポイントを抑えた上でしっかりと検討しましょう。

あなたの生活が少しでも快適なものになることを心から祈っています。

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